よむ、つかう、まなぶ。

MC plus(エムシープラス)は、診療報酬・介護報酬改定関連のニュース、

資料、研修などをパッケージした総合メディアです。


令和4年度 我が国における過労死等の概要及び政府が過労死等の防止のために講じた施策の状況(令和5年版 過労死等防止対策白書) (131 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/content/11200000/001156170.pdf
出典情報 令和5年版 過労死等防止対策白書(10/13)《厚生労働省》
低解像度画像をダウンロード

資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。

勤務間インターバルの運用方法をみると、「フレックスタイム制と併用し、始業時刻を繰
り下げ、終業時刻は必ずしも繰り下げていない」が 17.0%、「始業時刻と終業時刻を繰り下
げている」が 15.3%であった。一方、「休息時間が短くなっても、休息時間を確保する取組
はしていない」が 18.7%、「休息時間が確保できなくなるほどの残業はない」が 53.5%であ
った(第 3-2-2-9 図)。



第 3-2-2-9 図 勤務間インターバルの運用方法(メディア業界、事業場調査)



3

過労死等をめぐる調査・分析結果














調







(資料出所)労働安全衛生総合研究所社会労働衛生研究グループ「令和4年度過労死等に関する実態把握のための労働・社会面調査
研究」をもとに作成

勤務間インターバルを認知した媒体をみると、「社会保険労務士、コンサルタント等」が
42.9%で最も高く、次いで「新聞・雑誌」が 17.4%、「行政機関のホームページ」が 16.1%、
「テレビ(ニュース、CM 等)」が 13.7%、「インターネットニュース」が 12.4%であった
(第 3-2-2-10 図)。

第 3-2-2-10 図 勤務間インターバルの認知媒体(メディア業界、事業場調査)

(資料出所)労働安全衛生総合研究所社会労働衛生研究グループ「令和4年度過労死等に関する実態把握のための労働・社会面調査
研究」をもとに作成

123
123