令和4年度 我が国における過労死等の概要及び政府が過労死等の防止のために講じた施策の状況(令和5年版 過労死等防止対策白書) (132 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/content/11200000/001156170.pdf |
出典情報 | 令和5年版 過労死等防止対策白書(10/13)《厚生労働省》 |
ページ画像
プレーンテキスト
資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。
1日の平均的な睡眠時間の状況をみると、「5時間未満」の割合が高いのは、「新聞関連
業」(10.1%)、次いで「出版関連業」(8.8%)であった。一方、「出版関連業」は、「8
時間以上」の割合が 7.0%で最も高かった(第 3-2-2-11 図)。
第 3-2-2-11 図 業種別1日の平均的な睡眠時間(メディア業界、就業者調査)
第
章
3
過労死等をめぐる調査・分析結果
第
3
章
過
労
死
等
を
め
ぐ
る
調
査
・
分
析
結
果
(資料出所)労働安全衛生総合研究所社会労働衛生研究グループ「令和4年度過労死等に関する実態把握のための労働・社会面調査
研究」をもとに作成
疲労の持ちこし頻度をみると、「翌日に前日の疲労をいつも持ちこしている」者の割合が
高いのは、「出版関連業」(10.5%)、次いで「新聞関連業」(8.9%)であった。一方、「一
晩睡眠をとればだいたい疲労は回復する」者の割合が高いのは、「広告関連業」(33.0%)、
次いで「放送・映像関連業」(31.7%)であった(第 3-2-2-12 図)。
第 3-2-2-12 図 業種別疲労の持ちこし頻度(メディア業界、就業者調査)
(資料出所)労働安全衛生総合研究所社会労働衛生研究グループ「令和4年度過労死等に関する実態把握のための労働・社会面調査
研究」をもとに作成
124
124