令和4年度 我が国における過労死等の概要及び政府が過労死等の防止のために講じた施策の状況(令和5年版 過労死等防止対策白書) (112 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/content/11200000/001156170.pdf |
出典情報 | 令和5年版 過労死等防止対策白書(10/13)《厚生労働省》 |
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は「極度の長時間労働」が3件(5.4%)で多く、女性は「心理的負荷が極度のもの」が6件
(9.5%)で多かった(第 3-1-4-5 図)。
具体的出来事では、男性は、「上司とのトラブルがあった」が 10 件(17.9%)、「仕事内
容・仕事量の(大きな)変化を生じさせる出来事があった」が9件(16.1%)、「(ひどい)
嫌がらせ、いじめ、又は暴行を受けた」が7件(12.5%)の順に多かった(第 3-1-4-5 図の上)。
女性は、「(ひどい)嫌がらせ、いじめ、又は暴行を受けた」が 13 件(20.6%)、「セク
3
た」及び「上司とのトラブルがあった」がそれぞれ6件(9.5%)の順に多かった(第 3-1-4-5
章
第
シュアルハラスメントを受けた」が 10 件(15.9%)、「悲惨な事故や災害の体験、目撃をし
図の下)。
過労死等をめぐる調査・分析結果
第
3
第 3-1-4-5 図 性別、出来事別の事案数(教育・学習支援業、精神障害)
章
過
労
死
等
を
め
ぐ
る
調
査
・
分
析
結
果
(資料出所)労働安全衛生総合研究所過労死等防止調査研究センター「令和4年度
過労死等の実態解明と防止対策に関する総合的
な労働安全衛生研究」をもとに作成
(注)1.地方公務員等の公務災害事案は含まない。
2.調査資料により特定できたものを集計しており、また、複数該当している事案もあるため、内訳の合計が事案の合計と必
ずしも一致しない。
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