令和4年度 我が国における過労死等の概要及び政府が過労死等の防止のために講じた施策の状況(令和5年版 過労死等防止対策白書) (129 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/content/11200000/001156170.pdf |
出典情報 | 令和5年版 過労死等防止対策白書(10/13)《厚生労働省》 |
ページ画像
プレーンテキスト
資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。
直近1年間の定期健康診断について、「全員に対して実施した」及び「一部に対して実施
した」を合わせた割合はいずれの業種でも 90%以上であり、定期健康診断はおおむね実施さ
れていた。なお、「新聞関連業」では「実施しておらず今後も実施予定はない」が 4.8%で
あった(第 3-2-2-5 図)。
第
第 3-2-2-5 図 業種別定期健康診断の実施状況(メディア業界、事業場調査)
章
3
過労死等をめぐる調査・分析結果
第
3
章
過
労
死
等
を
め
ぐ
る
調
査
・
分
析
結
果
(資料出所)労働安全衛生総合研究所社会労働衛生研究グループ「令和4年度過労死等に関する実態把握のための労働・社会面調査
研究」をもとに作成
直近1年間のストレスチェックについて、「全員に対して実施した」の割合が最も高いの
は「放送・映像関連業」の 49.5%、次いで「広告関連業」の 31.3%、「新聞関連業」の 31.0%
であった。また、「一部に対して実施した」及び「実施していないが実施予定である」も加
えると、いずれの業種もおおむね 50%以上でストレスチェックを実施又は実施予定であった
(第 3-2-2-6 図)。
第 3-2-2-6 図 業種別ストレスチェックの実施状況(メディア業界、事業場調査)
(資料出所)労働安全衛生総合研究所社会労働衛生研究グループ「令和4年度過労死等に関する実態把握のための労働・社会面調査
研究」をもとに作成
121
121