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令和4年度 我が国における過労死等の概要及び政府が過労死等の防止のために講じた施策の状況(令和5年版 過労死等防止対策白書) (141 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/content/11200000/001156170.pdf
出典情報 令和5年版 過労死等防止対策白書(10/13)《厚生労働省》
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(ハラスメントの経験の状況)
職種別にハラスメントの経験をみると、「仕事の関係者から殴られた、蹴られた、叩かれ
た、または怒鳴られた」は、「俳優・スタントマン」の 28.7%が最も高く、次いで「声優・
アナウンサー」の 22.9%であった。「仕事の関係者に、心が傷つくことを言われた」は、「声
優・アナウンサー」の 68.6%が最も高く、次いで「俳優・スタントマン」の 54.6%、「文筆、
クリエイター」の 50.0%であった。
「恥ずかしいと感じるほどの体の露出をさせられた」は、「声優・アナウンサー」の 11.4%


に身体を触られた」は、「声優・アナウンサー」の 14.3%が最も高く、次いで「文筆、クリ

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が最も高く、次いで「俳優・スタントマン」の 9.3%であった。「仕事の関係者に必要以上
エイター」の 10.6%、「俳優・スタントマン」の 10.2%であった。「羞恥心を感じる性的な


過労死等をめぐる調査・分析結果

実演をしなければならない」は、「俳優・スタントマン」の 8.3%が最も高く、次いで「声



優・アナウンサー」の 2.9%であった、「性的関係を迫られた」は、「声優・アナウンサー」



の 14.3%が最も高く、次いで「俳優・スタントマン」の 11.1%であった(第 3-2-3-10 図)。









調







第 3-2-3-10 図 職種別ハラスメントの経験(芸術・芸能従事者(実演家)調査)

(資料出所)労働安全衛生総合研究所社会労働衛生研究グループ「令和4年度過労死等に関する実態把握のための労働・社会面調査
研究」をもとに作成
(注)1.職種は複数回答があるため、延べ人数である。
2.過去1年間に経験したものに限っていない。

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