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令和4年度 我が国における過労死等の概要及び政府が過労死等の防止のために講じた施策の状況(令和5年版 過労死等防止対策白書) (130 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/content/11200000/001156170.pdf
出典情報 令和5年版 過労死等防止対策白書(10/13)《厚生労働省》
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(メンタルヘルス不調を原因とする休職者の状況)
直近1年間のメンタルヘルス不調を原因とする休職者の割合をみると、メディア業界のい
ずれの業種でも休職者は「いない」が 70%以上である一方、「出版関連業」は、「5%以上
10%未満」が 9.0%、「10%以上 20%未満」が 4.5%、「20%以上」が 3.0%と最もメンタル
ヘルス不調を原因とする休職者割合が高かった(第 3-2-2-7 図)。



第 3-2-2-7 図

業種別メンタルヘルス不調を原因とする休職者割合(メディア業界、事
業場調査)



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過労死等をめぐる調査・分析結果














調







(資料出所)労働安全衛生総合研究所社会労働衛生研究グループ「令和4年度過労死等に関する実態把握のための労働・社会面調査
研究」をもとに作成

(勤務間インターバルの状況)
勤務間インターバルの導入状況をみると、導入予定・導入の検討中も含め、最も割合が高
いのは、「放送・映像関連業」の 57.3%、次いで「広告関連業」の 56.6%であった。一方、
「制度・仕組みを有しておらず、今後導入予定もない」の割合が最も高いのは、「新聞関連
業」の 50.0%であった。
また、「そもそも制度・仕組みを知らなかった」割合は、「広告関連業」が 20.9%で最も
高く、次いで「新聞関連業」の 20.0%、「出版関連業」の 16.9%であった(第 3-2-2-8 図)。

第 3-2-2-8 図 業種別勤務間インターバルの導入状況(メディア業界、事業場調査)

(資料出所)労働安全衛生総合研究所社会労働衛生研究グループ「令和4年度過労死等に関する実態把握のための労働・社会面調査
研究」をもとに作成

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