令和4年度 我が国における過労死等の概要及び政府が過労死等の防止のために講じた施策の状況(令和5年版 過労死等防止対策白書) (140 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/content/11200000/001156170.pdf |
出典情報 | 令和5年版 過労死等防止対策白書(10/13)《厚生労働省》 |
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職種別に1日の平均的な睡眠時間をみると、「5時間未満」の割合が高いのは、「俳優・
スタントマン」の 16.7%、次いで「声優・アナウンサー」の 11.4%であった。一方、「7時
間以上8時間未満」と「8時間以上」を合わせた割合が高いのは、「伝統芸能」の 30.3%、
次いで「美術家」の 28.5%であった(第 3-2-3-8 図)。
第
第 3-2-3-8 図 職種別1日の平均的な睡眠時間(芸術・芸能従事者(実演家)調査)
章
3
過労死等をめぐる調査・分析結果
第
3
章
過
労
死
等
を
め
ぐ
る
調
査
・
分
析
結
果
(資料出所)労働安全衛生総合研究所社会労働衛生研究グループ「令和4年度過労死等に関する実態把握のための労働・社会面調査
研究」をもとに作成
(注)職種は複数回答があるため、延べ人数である。
職種別に芸術・芸能関係の仕事による1か月の収入額をみると、「声優・アナウンサー」
は「40 万円以上」の割合が高く(70.0%)、「10 万円未満」の割合が低かった(5.0%)。
一方、「俳優・スタントマン」は「40 万円以上」の割合が最も低く(8.9%)、「10 万円未
満」の割合が高かった(33.9%)(第 3-2-3-9 図)。
第 3-2-3-9 図
職種別芸術・芸能関係の仕事による 1 か月の収入額(芸術・芸能従事者
(実演家)調査)
(資料出所)労働安全衛生総合研究所社会労働衛生研究グループ「令和4年度過労死等に関する実態把握のための労働・社会面調査
研究」をもとに作成
(注)1.職種は複数回答があるため、延べ人数である。
2.芸術・芸能関係の仕事による収入額は、「芸術・芸能の仕事」及び「芸術・芸能関連の副業等(稽古の指導等)」による
収入の合計である。
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