令和4年度 我が国における過労死等の概要及び政府が過労死等の防止のために講じた施策の状況(令和5年版 過労死等防止対策白書) (147 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/content/11200000/001156170.pdf |
出典情報 | 令和5年版 過労死等防止対策白書(10/13)《厚生労働省》 |
ページ画像
プレーンテキスト
資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。
組織区分別でみると、
「脳疾患」では「地方出先機関等」が9件(52.9%)で最も多く、
「心
臓疾患」でも「地方出先機関等」が6件(40.0%)で最も多かった(第 3-3-1-2 図)
。
第 3-3-1-2 図 組織区分別の事案数(脳・心臓疾患)
第
章
3
過労死等をめぐる調査・分析結果
第
3
章
過
労
死
等
を
め
ぐ
る
調
査
・
分
析
結
果
(資料出所)人事院調べ
イ
精神疾患等事案
(ア)性別・発症時年齢階層別の事案数
精神疾患等事案について、性別・発症時年齢階層別にみると、年齢階層別では「29 歳以下」
の事案が 34 件(30.7%)
、「30~39 歳」の事案が 33 件(29.7%)
、
「40~49 歳」の事案が 27
件(24.3%)であった。男女別割合では、男性が 71 人(64.0%)
、女性が 40 人(36.0%)で
あった(第 3-3-1-3 図)
。
また、精神疾患等事案のうち自殺事案は 28 件(25.2%)であった。
第 3-3-1-3 図 性別・発症時年齢階層別の事案数(精神疾患等)
(資料出所)人事院調べ
139
139