参考資料 (159 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_44232.html |
出典情報 | ストレスチェック制度等のメンタルヘルス対策に関する検討会(第7回 10/10)《厚生労働省》 |
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ついて意見交換し、
「良い点」を最大3つまで発表用のシートに記載してもらいます。つづいて
これから改善すべき点について討議してもらい、改善提案を最大3つまで発表用シートに記載
してもらいます。発表用シートに記載する際には、具体的な実施方法についても書き添えてもら
うようにします。ファシリテーターは議論が活発になり、時間内に終わるように助言をします。
③ グループ発表と総合討議(約 30 分)
:グループごとに結果の発表を行います。OHPシート等
を使って、グループごとに議論の概要と、職場のよい点および改善提案を発表してもらいます。
ファシリテーターは、提案内容に助言したり、整理したりします。
④ まとめとフォローアップの方法の確認(約 30 分)
:グループの発表が終わったらファシリテー
ターは職場責任者(管理監督者)の発言を求め、提案の中から優先的に実施するべき改善案につ
いて意見をもらい、実施すべき改善計画を決めます。また改善計画ごとに担当者と実施時期を決
めます。これをまとめて文書化し、職場全体で共有し、計画を実施します。必要があれば改善計
画を効率的に進めるために職場内や人事・労務との相談の機会を持ちます。
従業員参加型の職場環境改善におけるファシリテーターの役割について記載した「メンタルヘルスア
クショントレーナーの手引き」が、事業場のメンタルヘルスサポートペ-ジ(http://www.jstress.net ま
たは http://mental.m.u-tokyo.ac.jp/jstress/ACL/)からダウンロードできます。
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