参考資料3 薬剤師確保のための調査・検討事業 報告書(令和3年度厚生労働省医薬・生活衛生局総務課委託事業) (108 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_26758.html |
出典情報 | 医薬・生活衛生局が実施する検討会 薬剤師の養成及び資質向上等に関する検討会(第12回 7/13)《厚生労働省》 |
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種別
名称/所在地
調査結果の概要
・約 10 年間インターンシップを続けており、6 人の入社が実
19
薬局
(薬局 C)(岩手
県)
現。インターンシップでは、学生に経営ビジョンと活動実態
を評価してもらうことを重視。
・地元出身者を採用する観点から、県内大学の学生にインター
ンシップに参加してもらえることは有利と実感。
・薬剤師確保の観点から、病院は給与水準、勤務環境の点で薬
局より不利な立場にある。
・地域偏在には、県内薬科大学の有無の影響が大きく、卒後の
U ターン就職・転職希望者にも左右される傾向。
・就職先への希望条件は「勤務時間」
「給与水準」
「業務内容・
20
職業紹介事業
(職業紹介事業者
者
A)
やりがい」の優先度が高いと感じる。若い薬剤師は特定の分
野を勉強したいという意向が強いが、一定年齢をすぎると仕
事と生活のバランスが第一の条件になる。
・地方の薬剤師不足の解消のため、製薬企業を早期退職した
MR(再就職先として地方で働くケースが多い)を活用する枠
組みを構築するアイディアを提案。
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