参考資料3 薬剤師確保のための調査・検討事業 報告書(令和3年度厚生労働省医薬・生活衛生局総務課委託事業) (8 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_26758.html |
出典情報 | 医薬・生活衛生局が実施する検討会 薬剤師の養成及び資質向上等に関する検討会(第12回 7/13)《厚生労働省》 |
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統計データ等分析結果
現在の薬剤師の偏在及び都道府県における薬剤師確保対策の状況を、定量的、全国網羅
的、客観的に把握するため、医師・歯科医師・薬剤師統計、地域医療介護総合確保基金の
活用状況、薬剤師需給予測結果(「薬剤師の養成及び資質向上等に関する検討会
とりま
とめ」(令和 3 年 6 月 30 日)
)について分析した。
1.医師・歯科医師・薬剤師統計の分析
分析の概要
厚生労働省の保有する医師・歯科医師・薬剤師統計の個票データ(薬剤師分)を使用し
て分析した。
薬剤師の免許を保有する者は、2 年に 1 度、12 月 31 日現在における氏名、住所その他
厚生労働省令で定める事項を住所地の都道府県知事を経由して厚生労働大臣に届け出る
ことが義務づけられており(薬剤師法第九条)、この届出をもとに医師・歯科医師・薬剤師
統計が作成されている。今回の分析では平成 24 年届出から平成 30 年届出までの 4 回の届
出のデータを使用して分析を行った。
図表 1
医師・歯科医師・薬剤師統計の分析に使用したデータの概要
内容
使用データ
医師・歯科医師・薬剤師統計
個票データ(薬剤師分)
デ ー タ に 含 ま 平成 24 年届出、平成 26 年届出、平成 28 年届出、平成 30 年届出
れる届出
(各分析に使用したデータについては図表脚注に記載。)
データ項目
薬剤師の登録番号ごとに、薬剤師届出の内容が含まれる。
(図表 2 参照。
)
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