参考資料3 薬剤師確保のための調査・検討事業 報告書(令和3年度厚生労働省医薬・生活衛生局総務課委託事業) (34 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_26758.html |
出典情報 | 医薬・生活衛生局が実施する検討会 薬剤師の養成及び資質向上等に関する検討会(第12回 7/13)《厚生労働省》 |
ページ画像
プレーンテキスト
資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。
アンケート調査結果
1.調査の概要
調査の目的
現状の統計で把握することができない薬剤師の充足率や薬剤師確保に向けた取組の具
体的内容などについて全国網羅的に把握するためアンケート調査を実施した。
調査対象
調査対象は下表の通りである。
病院の抽出方法は、全国の病院を、各病院が所在する二次医療圏の人口規模(閾値:20
万人、50 万人)に応じて 3 グループに分け、各グループから 1000 件ずつ無作為抽出し合
計で 3000 件を抽出した。また、より人口規模の小さな二次医療圏における実態の把握に
資するよう、この 3000 件に、人口 10 万人未満の二次医療圏に所在する病院のうち、先に
抽出した 3000 件に含まれていない病院全 183 件を追加し、合計 3183 件を抽出した。
薬局の抽出方法は、全国の薬局を、各薬局が所在する二次医療圏の人口規模(閾値:20
万人、50 万人)に応じて 3 グループに分け、各グループから 1000 件ずつ無作為抽出し合
計で 3000 件を抽出した。また、より人口規模の小さな二次医療圏における実態の把握に
資するよう、この 3000 件に、人口 10 万人未満の二次医療圏に所在する薬局のうち、先に
抽出した 3000 件に含まれていない薬局の中から 200 件を無作為抽出し、合計 3200 件を抽
出した。
職業紹介事業者については、厚生労働省職業安定局が薬剤師を取り扱う主な事業者とし
て抽出した 12 件の事業者を対象とした。
病院薬剤師・薬局薬剤師については、調査対象とした病院・薬局に勤務する全ての薬剤
師(非常勤職員、レジデント・研修職員を含む)を対象とした。
図表 32
No
調査対象
調査対象種別
悉皆/抽出
調査対象件数
1
都道府県・保健所設置市・特別区
悉皆
157 件
2
都道府県薬剤師会・病院薬剤師会
悉皆
94 件
3
病院
抽出
3,183 件
4
薬局
抽出
3,200 件
5
職業紹介事業者
抽出
12 件
6
病院薬剤師、薬局薬剤師
抽出
―※
※調査対象とした病院・薬局に勤務する全ての薬剤師(非常勤職員、レジデント・研修職員を含む)
- 31 -