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参考資料3 薬剤師確保のための調査・検討事業 報告書(令和3年度厚生労働省医薬・生活衛生局総務課委託事業) (412 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_26758.html
出典情報 医薬・生活衛生局が実施する検討会 薬剤師の養成及び資質向上等に関する検討会(第12回 7/13)《厚生労働省》
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のスキルアップ向上、応募者のメリットとなり採用内定につながっている。
・認定薬剤師の増加。
6) 法人外施設との人事交流の取組(不足施設への派遣・出向、施設間の人事交流等)
・病院の業務が経験できるため、学生が入社する決め手になることがある。
・門前医療機関との交流会の実施。
7) 薬学生の学業継続を支援するための取組(奨学金制度)
・学生へのサポートになる。
8) 薬学生に病院や薬局に就職してもらうための取組(奨学金返済サポート、実習の受け
入れ支援、リクルート活動やインターンシップの充実等)
・インターンシップ内容刷新及び YouTube 等への展開により求職者数、採用者数が増加し
た。
・コース実習で来ていた学生が就職した。
・学生(内定者)の評判がよく、内定辞退がない。
・採用者数や関わることができた学生の人数が増えた。
・質の高い学生を選ぶことができた。
・実習受け入れ時の対応に好感を持ってもらった。
・新卒採用にあたって事前のインターンシップや薬局見学等の充実が成果に表れていると
感じている。
・新卒採用に薬剤師が専任で取組んだり、インターンシップを取り入れた年には新卒採用
があった。
9) 法人内での異動
・人間関係に無理があった薬剤師を店舗間で異動、異動後は継続 2 年勤務中。
10) 業務の効率化(機械や ICT の活用、薬剤師以外の職員による対応等)
・0402 通知にもとづいた調剤事務などの補助業務実施による薬剤師の業務負担軽減。
・タブレット端末と新しいレセコンの導入により業務の効率化とリスク回避の効果があっ
た。
・オンライン発注により、業務削減につながった。
・がん患者など副作用の確認や服薬後のフォローに、より時間がかけられるようになった。
少しずつだが、かかりつけ患者もふえた。
・一包化の機械を新しくすることで、業務の効率やスピードを向上させることにつながり、
スタッフの負担軽減に寄与した。
・在庫管理システム導入による業務の効率化。

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