参考資料3 薬剤師確保のための調査・検討事業 報告書(令和3年度厚生労働省医薬・生活衛生局総務課委託事業) (188 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_26758.html |
出典情報 | 医薬・生活衛生局が実施する検討会 薬剤師の養成及び資質向上等に関する検討会(第12回 7/13)《厚生労働省》 |
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・中高生対象病院薬剤師体験セミナーの開催。夏休み期間を利用して実際に病院にて薬剤
師の業務の一部が体験できる。
・中学生、高校生対象として過疎地域での薬剤師セミナーの実施。
・20 年にわたり、日本薬学会の支部との共催、県教育委員会、県高等学校長協会、新聞社、
テレビ局の後援で高校生、受験生を対象とした病院薬局見学会を実施している。
・県内の大学薬学部、医療機関、薬局、県教委等と連携し高校生に留まらず、中学生、小学
生を対象とした取組を実施している。
8) 薬学部における地域枠の設定に係る取組
・なし
9) 薬学生の学業継続を支援するための取組・支援(奨学金制度)
・県に対し、薬学生のための奨学金制度創設の要望書を継続して提出している。
10) 薬学生に貴都道府県内の病院や薬局に就職してもらうための取組・支援(奨学金返済
への支援、実習の受け入れ支援、リクルート活動やインターンシップへの支援等)
・コロナ禍であり卸業者の支援を受けて WEB 就職説明会(16 病院参加)を実施した。
・企業説明会の開催(人材確保に苦慮する保険薬局、病院、診療所に対し企業説明会開催
し人材確保の支援を実施)
。
・企業紹介 WEB サイトの作成、公開(西日本全域の入学へ案内)。
・就職セミナーを企画した企業から県下の病院への参加要請があり、病薬から県下の医療
機関へ連携し、参加病院を募った。
・大学の新入生に対して、病院薬剤師、保険調剤薬局薬剤師の業務と将来の薬剤師の展望
について、病院薬剤師会と薬剤師会で講演を行った。
・ふるさと実習への協力を大学に働きかけた。
・長野県の実務実習 PR 資材(パワーポイント動画)を、本会 HP に掲載し長野県のふるさ
と実習を PR した。
・薬学生に向けた病院薬剤師業務紹介(大学生対象)。薬科大学へ出向いて全施設の 7 割を
占める中小病院における業務の紹介を行い、興味をもってもらうと共に人材確保に努め
ている。
・実務実習生(5 年)を対象として、被災地就学ツアーの実施。
・薬学生・新人薬剤師に対し、県薬剤師会の活動を周知、広報するため、薬剤師の活動を
まとめた文書を作成するとともに、県内大学の薬学生を本会の特別会員とし、本会月刊
誌を配布。
・薬学生病院実務実習指導書、ノートの発刊。実務実習の県内における均てん化と内容充
実を目的にテキストを作成している。
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