参考資料3 薬剤師確保のための調査・検討事業 報告書(令和3年度厚生労働省医薬・生活衛生局総務課委託事業) (471 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_26758.html |
出典情報 | 医薬・生活衛生局が実施する検討会 薬剤師の養成及び資質向上等に関する検討会(第12回 7/13)《厚生労働省》 |
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内定先と実務実習先との関係について、内定先が「実習先である」と回答した割合は、
就職先が病院に内定した薬学生では 19.7%、薬局・ドラッグストアに内定した薬学生では
10.4%であった。薬局・ドラッグストアに内定した薬学生に比べると、病院に内定した薬
学生の方が実務実習先に内定する割合が高かった。
図表 381 (参考)内定先と実務実習先との関係
0%
病院に内定した薬学生 n=345
20%
40%
19.7
薬局・ドラッグストアに内定した薬学生
n=570
60%
80%
100%
80.3
10.4
89.6
実習先である
実習先でない
出典:令和 4 年度厚生労働科学研究費補助金医薬品・医療機器等レギュラトリーサイエンス政策研究事業「地域
における効果的な薬剤師確保の取組に関する調査研究」
④ 実習前後で就職希望先は変化したか
実習前後で就職希望先は変化したかについて、就職活動を終了した薬学生のうち「はい」
と回答した割合は 36.6%であった。
実務実習での経験が薬学生の就職先に一定の影響を与えていることから、今後、実務実
習において薬学生の就職(確保)に影響する要因をより検討していく必要があると考えら
れる。
図表 382 (参考)実習前後で就職希望先は変化したか
0%
就職活動を終了した薬学生
n=1,072
20%
40%
36.6
60%
80%
100%
63.4
はい
いいえ
出典:令和 4 年度厚生労働科学研究費補助金医薬品・医療機器等レギュラトリーサイエンス政策研究事業「地域
における効果的な薬剤師確保の取組に関する調査研究」
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