よむ、つかう、まなぶ。

MC plus(エムシープラス)は、診療報酬・介護報酬改定関連のニュース、

資料、研修などをパッケージした総合メディアです。


参考資料3 薬剤師確保のための調査・検討事業 報告書(令和3年度厚生労働省医薬・生活衛生局総務課委託事業) (507 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_26758.html
出典情報 医薬・生活衛生局が実施する検討会 薬剤師の養成及び資質向上等に関する検討会(第12回 7/13)《厚生労働省》
低解像度画像をダウンロード

資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。

転職の意向
3-1) 転職の希望と希望する機関
転職の希望については、病院薬剤師、薬局薬剤師のいずれでも「希望していない」が最
も高く、病院薬剤師では 64.8%、薬局薬剤師では 75.5%、次いで「(1 年後以降)数年以
内の転職を考えている」がそれぞれ 28.3%、17.8%であった。
図表 417 転職の希望(問 3-1)
0%
病院薬剤師 n=2,320

5.6

薬局薬剤師 n=1,569

5.3

20%

40%

60%

28.3

80%
64.8

17.8

75.5

100%
1.3

1.3

1年以内の転職を希望している
(1年後以降)数年以内の転職を考えている
希望していない
無回答

転職の希望について、現在の勤務形態、現在の勤務先、年代にかかわらず、
「希望してい
ない」が最も高かった。
常勤の病院 20 代、薬局 20 代では「(1 年後以降)数年以内の転職を考えている」がそれ
ぞれ 40.6%、35.6%あり、非常勤の病院 20 代、薬局 20 代に比べて高かった。また、常勤
では病院薬剤師、薬局薬剤師とも年代が上がるにつれて「(1 年後以降)数年以内の転職を
考えている」の割合が小さくなる傾向があった。

- 372 -