図表 324 薬剤師確保のための取組のうち、特に効果があった取組の内容（問 3-7）
＜薬局＞

1) 薬剤師の待遇改善（初任給・給与・福利厚生等）
・休みが取れて体調が改善しリフレッシュできた。
・昇給による意欲向上。
・薬剤師国保の会社負担分を増やして、信頼関係をより強くすることができた。
・薬剤師の退職の減少、新規採用の充実。
2) 就労環境・制度の改善（継続勤務できる制度、男女共同参画、子育て・介護支援等）
・育児短縮勤務制度を 6 才まで延長することにより正社員が継続している。
・仕事と家庭の両立ができている。残業もほぼない。
・応募者に対して、くるみんマーク取得と子育て休暇の制度を説明することにより、働く
環境の魅力として感じてもらい採用内定につながっている。
・結婚、育児、介護、私傷病などライフステージでの働き方の変化を支える制度に、時間
短縮勤務や地域限定勤務などを組み合わせることで、様々なワークスタイルで働き続け
ることが可能になった。
・産休、育休制度の実績を知った非常勤薬剤師の採用につながった（子育てと両立できる
職場というイメージにつながった）
。
・仕事が迅速化され、ミスが少なくなった。
・実行でき、従業員に休みを取ってもらえた。
・薬剤師の確保。
・有給休暇取得率が増加。
・有給休暇取得による意欲向上。
3) 継続勤務や再就職、復職に向けた研修の取組
・採用者（中途含む）の増加。
・復職者において退職者はほとんどいない。
4) キャリアパスの充実
・賃金への納得性が上がる。
5) スキルアップ、キャリア形成のための取組（研修の実施、学会参加機会の提供等）
・タブレットを使用して研修を受けやすくなり、個々のスキルアップにつながった。
・モチベーションの向上。
・各人のスキルが上がった。
・学会などへの参加実績を見た既卒薬剤師の令和 3 年 4 月以降の採用につながった。
・継続的な社内研修・勉強会や認定薬剤師資格取得に向けた補助があることにより、社内

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