参考資料3 薬剤師確保のための調査・検討事業 報告書(令和3年度厚生労働省医薬・生活衛生局総務課委託事業) (86 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_26758.html |
出典情報 | 医薬・生活衛生局が実施する検討会 薬剤師の養成及び資質向上等に関する検討会(第12回 7/13)《厚生労働省》 |
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薬剤師確保の取組について、病院・薬局ともに、
「業務の効率化」と回答した割合が最も
高く、次いで「スキルアップ、キャリア形成のための取組」が高かった。病院では「薬学
生に都道府県内の病院や薬局に就職してもらうための取組」が 35.8%、薬局では「法人内
での異動」が 32.4%と上記に次いで高かった。また、「薬学生の学業継続を支援するため
の取組」が、病院では薬局に比べて高い割合で行われていた(病院 15.1%、薬局 9.0%)
。
薬局では、法人内の異動によって薬剤師不足に対応している面があると考えられる。
図表 102 薬剤師確保のための取組
実施の有無(問 3-1①)
<病院>
n=631
0%
20%
40%
60%
80%
100%
薬剤師の待遇改善
31.9
65.1
3.0
就労環境・制度の改善
31.7
64.3
4.0
継続勤務や再就職、復職に向けた研修
の取組
キャリアパスの充実
8.7
86.8
12.5
スキルアップ、キャリア形成のための取
組
法人外施設との人事交流の取組
薬学生の学業継続を支援するための取
組
業務の効率化
その他1.9
82.7
42.8
4.8
53.6
8.7
3.6
87.5
15.1
薬学生に病院や薬局に就職してもらうた
めの取組
法人内での異動
4.4
3.8
80.8
35.8
4.1
59.7
20.4
4.4
75.0
49.8
46.3
48.7
あり
- 83 -
4.6
49.4
なし
無回答
4.0