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参考資料3 薬剤師確保のための調査・検討事業 報告書(令和3年度厚生労働省医薬・生活衛生局総務課委託事業) (147 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_26758.html
出典情報 医薬・生活衛生局が実施する検討会 薬剤師の養成及び資質向上等に関する検討会(第12回 7/13)《厚生労働省》
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b) 薬局
薬剤師不足により都道府県内の薬局で生じていると考える弊害については、都道府県で
は「在宅対応に支障がある」が 62.5%で最も高く、特別区・保健所設置市では「弊害の有
無を把握していない」が 50.0%で最も高かった。
また、都道府県薬剤師会では「在宅対応に支障がある」、
「地域での多職種連携(薬薬連
携を含む)に支障がある」がいずれも 62.5%で最も高く、病院薬剤師会では「薬剤師の時
間外勤務が増えている」

「24 時間対応に支障がある」、
「服薬情報の一元・継続把握とそれ
に基づく薬学的管理・指導に支障がある」

「在宅対応に支障がある」、
「健康サポート機能
に支障がある」、「高度薬学管理に支障がある」

「地域での多職種連携(薬薬連携を含む)
に支障がある」がいずれも 60.0%で最も高かった。
図表 15

薬剤師不足により都道府県内で生じている弊害

薬局(問 1-4 2))
【複数回答】

<都道府県・特別区・保健所設置市>
都道府県 n=24
0%

50%

16.7

0.0
62.5

29.2

健康サポート機能に支障がある

16.7
0.0

8.3

0.0

地域での多職種連携(薬薬連携を含む)
に支障がある

54.2

8.3

16.7

0.0

0.0

0.0
25.0

弊害の有無を把握していない
無回答

0.0

25.0

在宅対応に支障がある

特にない

50%
33.3

33.3

服薬情報の一元・継続把握とそれに基づ
く薬学的管理・指導に支障がある

その他

0%

4.2

24時間対応に支障がある

高度薬学管理に支障がある

100%

16.7

薬剤師の時間外勤務が増えている
薬剤師の休日勤務日数が増えている

特別区・保健所設置市 n=6

50.0

0.0

0.0

- 12 -

100%