参考資料3 薬剤師確保のための調査・検討事業 報告書(令和3年度厚生労働省医薬・生活衛生局総務課委託事業) (79 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_26758.html |
出典情報 | 医薬・生活衛生局が実施する検討会 薬剤師の養成及び資質向上等に関する検討会(第12回 7/13)《厚生労働省》 |
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剤師 調査)
奨学金等を受けたことがある薬剤師は、病院薬剤師では 35.9%、薬局薬剤師では 30.9%
であった。奨学金等を受けたことがある場合に、返済への支援を受けたことがあるか(ま
たは予定があるか)について、支援を受けたことがない(予定がない)と回答した割合が、
病院薬剤師では 82.4%、薬局薬剤師では 75.1%と最も高かった。
奨学金を利用した薬剤師のうち多くが支援を受けずに返済していることから、奨学金返
済の負担が薬剤師の勤務において給与水準が重視される一因となっていることが考えら
れる。
図表 93
返済義務のある奨学金等を受けたことがあるか(問 1-12)
0%
20%
40%
60%
35.9
病院薬剤師 n=2,320
0.3
68.6
はい
図表 94
いいえ
0.5
無回答
奨学金等の返済支援者(問 1-16)
病院薬剤師 n=834
0%
薬局薬剤師 n=485
50%
返済支援制度のある公的機関
(例:都道府県、市町村等)
6.7
病院(研修薬剤師を含む)
4.7
100%
0%
50%
0.4
0.6
店舗販売業(ドラッグストア。
薬局との併設を含む)
0.0
0.2
その他
1.9
1.9
無回答
100%
9.3
薬局(チェーン薬局を含む)
支援を受ける予定がない、
または受けたことがない
100%
63.7
30.9
薬局薬剤師 n=1,569
80%
5.2
82.4
4.7
75.1
9.1
- 76 -