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参考資料3 薬剤師確保のための調査・検討事業 報告書(令和3年度厚生労働省医薬・生活衛生局総務課委託事業) (605 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_26758.html
出典情報 医薬・生活衛生局が実施する検討会 薬剤師の養成及び資質向上等に関する検討会(第12回 7/13)《厚生労働省》
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その他(薬剤師確保・地域偏在全般等に関すること)
近年、後発医薬品の利用が増えており、医師に対する後発医薬品の情報提供のために病棟
での薬剤師の必要性が増している。
病院では患者が亡くなる場合があり薬剤師にとって精神的ストレスが薬局より大きいにも
関わらず、給与水準がドラッグストアや調剤薬局より低いため、病院に人が集まらないので
はないかと考えている。
当院では、現在の薬剤師としての業務を実施するためには 7 人必要と考えている。県内の
JR 沿線等の都市部では充足しているようだが、過疎地では、基本給を上げることで薬剤師の
確保を図るという対応をとる病院が増えている。当院でも、薬剤科として薬剤師の基本給の
増額や諸手当の見直しなどを本部と交渉している。

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