参考資料3 薬剤師確保のための調査・検討事業 報告書(令和3年度厚生労働省医薬・生活衛生局総務課委託事業) (48 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_26758.html |
出典情報 | 医薬・生活衛生局が実施する検討会 薬剤師の養成及び資質向上等に関する検討会(第12回 7/13)《厚生労働省》 |
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ない」と回答した割合が応需処方箋枚数「500 枚未満」では 2.7%であるのに対し、
「2,000
枚以上」では 10.1%と、応需処方箋枚数が多いほど薬剤師不足を認識する割合が高くなる
傾向がみられた。
図表 49
応需処方箋枚数別
薬剤師の充足感(問 2-10×問 1-2)
<薬局>
0%
全 体 n=871
20%
5.7
500 枚未満 n=148
2.7
500 枚以上1,000 枚未満 n=252
3.2
40%
60%
80%
35.5
55.9
20.3
2.9
73.0
4.1
31.0
62.7
3.2
1,000 枚以上1,500 枚未満 n=197
7.1
40.6
50.8
1,500 枚以上2,000 枚未満 n=107
7.5
39.3
51.4
10.1
2,000 枚以上 n=69
100%
53.6
全く足りない
1.5
1.9
31.9
やや足りない
足りている
4.3
無回答
薬局の法人規模別の集計では、「全く足りない」と回答した割合については法人規模に
よる傾向は見られなかったものの、
「やや足りない」と回答した割合は「単独」で運営して
いる薬局では 28.5%、
「2 施設以上 10 施設未満」では 36.4%、
「10 施設以上」では 40.2%
であり、法人規模が大きくなるほど高くなる傾向があった。
図表 50
法人規模別
薬剤師の充足感(問 2-10×問 1-3)
<薬局>
0%
全 体 n=871 5.7
単独 n=253 5.1
2施設以上10施設未満 n=308 6.8
10施設以上 n=281
5.3
20%
40%
35.5
60%
80%
100%
55.9
28.5
2.9
63.2
36.4
54.2
40.2
全く足りない
- 45 -
3.2
2.6
52.3
やや足りない
足りている
2.1
無回答