参考資料3 薬剤師確保のための調査・検討事業 報告書(令和3年度厚生労働省医薬・生活衛生局総務課委託事業) (513 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_26758.html |
出典情報 | 医薬・生活衛生局が実施する検討会 薬剤師の養成及び資質向上等に関する検討会(第12回 7/13)《厚生労働省》 |
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転職を希望する理由の 1 位として挙げられたものについては、病院薬剤師、薬局薬剤師
のいずれでも「給与水準」が最も高く、病院薬剤師では 36.5%、薬局薬剤師では 35.3%、
次いで「業務の内容・やりがい」がそれぞれ 14.2%、15.4%であった。
図表 422 転職を希望する理由
1 位(問 3-2)
病院薬剤師 n=786
0%
50%
100%
0%
50%
36.5
給与水準
昇給制度や給与カーブ
0.9
福利厚生
2.7
35.3
0.8
1.4
10.8
勤務予定地
奨学金・返済サポート制度
薬局薬剤師 n=363
14.6
0.4
0.0
14.2
業務の内容・やりがい
15.4
キャリアパス
1.0
0.6
研修制度等スキルアップのための制度
0.6
0.0
研究・学習環境(臨床研究ができる 、特定の業務経験ができる 等)
1.4
0.6
勤務時間の長さ
7.3
勤務時間の柔軟さ
4.3
夜勤の有無や条件
2.7
5.8
3.9
0.6
育休等の休業・休職制度
0.6
0.6
離職率
0.1
0.0
職場の人間関係
通勤の利便性
職場復帰に必要な知識習得のための研修実施
その他
7.1
8.0
3.3
5.2
0.0
0.0
4.1
6.3
特にない
1.0
0.3
無回答
0.9
0.8
※「その他」の主な回答は以下の通り。
【病院薬剤師】
・有給休暇等の取りにくさ
・勤務日の柔軟性
・6 年制卒業者との給与格差
・職場環境
・医師からのパワハラ
・隠蔽体質、コンプラインス遵守を放棄する体制
・業務量
・上層部の業務などに対する理解度
・人事評価制度
・人手不足の地域医療施設
・短期間での業務内容の増加
・退職金の減少
・転勤
・明確なビジョンが一人一人に示される職場
・雇用終了
・定年退職
・定年後の就職
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100%