参考資料3 薬剤師確保のための調査・検討事業 報告書(令和3年度厚生労働省医薬・生活衛生局総務課委託事業) (588 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_26758.html |
出典情報 | 医薬・生活衛生局が実施する検討会 薬剤師の養成及び資質向上等に関する検討会(第12回 7/13)《厚生労働省》 |
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組めるものではない。
病院の薬剤師確保にとって重要なのが、病院経営者が薬剤師の確保に目を向けるかという
点であり、目を向けるようになる最も有効な方法は、診療報酬改定で薬剤師の働きが評価さ
れることだと考える。
病院が薬局に対し、薬剤師確保の点で不利だと考える点として、給与面では産育休で欠員
が出た場合、臨時職員を募集しようとしても病院では時給 2,000 円を出せるかどうかだが、
薬局だと 3,000 円から 4,500 円で求人が出ている点が大きく異なる。また、病院だと定年が
あること。公的病院の人材確保に俸給表が制約になっている。
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