参考資料3 薬剤師確保のための調査・検討事業 報告書(令和3年度厚生労働省医薬・生活衛生局総務課委託事業) (178 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_26758.html |
出典情報 | 医薬・生活衛生局が実施する検討会 薬剤師の養成及び資質向上等に関する検討会(第12回 7/13)《厚生労働省》 |
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容
「薬学生に都道府県内の病院や薬局に就職してもらうための取組・支援」の内容につい
ては、都道府県では「リクルート活動への支援」
「その他」が 38.9%で最も高かった。
また、都道府県薬剤師会では「実習の受け入れ支援」が 60.0%で最も高く、都道府県病
院薬剤師会では「リクルート活動への支援」が 52.9%で最も高かった。
図表 59
「薬学生に都道府県内の病院や薬局に就職してもらうための取組・支援」の内容(問 2-4)
【複数回答】
<都道府県・特別区・保健所設置市>
都道府県 n=18
0%
50%
奨学金返済の支援
実習の受け入れ支援
0%
50%
100%
0.0
16.7
0.0
38.9
0.0
16.7
その他
無回答
100%
33.3
リクルート活動への支援
インターンシップへの支援
特別区・保健所設置市 n=0
0.0
38.9
0.0
11.1
0.0
※リクルート活動への具体的な支援は以下の通り。
・薬剤師会に就職セミナーでのリクルート活動を委託
・県内就職情報の発信
・東北圏内の薬学生に対し、委託により(東北地方にある)県内の医療機関への就業を PR するオンライン説
明会を実施
・就職ガイダンスの実施、大学内へのチラシ掲示
※「その他」の主な回答は以下の通り。
・県内及び近隣の薬学生向けに就職促進パンフレットを作成し配布
・県内での就職を誘引するためのパンフレット作成、イベント開催、大学訪問
・被災地医療修学バスツアー、動画を用いた PR 資材作成・配布
・薬局・病院等の薬剤師との対話議会の提供(薬学的サイエンスカフェ)
、就職説明会への参加
・奨学金を県が 1/2、薬局が 1/2 負担し、奨学生が卒業後、当該薬局で奨学金貸与期間の 1.5 倍の期間就業し
た場合、奨学金返還免除
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