資料1-3-1 新型コロナワクチン接種後の死亡として報告された事例の概要(コミナティ筋注) (13 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000208910_00059.html |
出典情報 | 第92回厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会副反応検討部会、令和4年度第27回薬事・食品衛生審議会薬事分科会医薬品等安全対策部会安全対策調査会(合同開催)(3/10)《厚生労働省》 |
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年齢
(接種
時)
性別
接種日
発生日
(死亡日)
ロット番号
接種回数
死因等
(報告者による見解・考察等)
基礎疾患等
報告書上の記載
66
92歳
女
2021年5月11日
2021年5月15日
EX3617
1回目
肺がん(術後、2013年頃)、パーキンソン病、慢性膿
胸(2014年頃)、高血圧、不安症、便秘症
併用薬:パーキンソン病に対しドパコールL
100mg/day、高血圧に対しカンデサルタン、不安症
に対し抑肝散、不安
症に対しトラゾドン、エチゾラム、便秘症に対し酸化
マグネシウム、センノシドA+B
内因性急性疾患、その中でも心臓
アレルギー歴はなく、毎年インフルエンザワクチンの
突然死
予防接種は行っており、副反応を起こしたこともな
かった。
要介護度:要介護5
ADL自立度:B2
嚥下機能、経口摂取の可否:可
専門家による評価【令和5年1月20日時点】
報告医が
死因等の判断に
至った検査
因果関係
(報告医評価)
他要因の可能
性の有無
(報告医評価)
対応するMedDRA PT
心突然死
CT
ワクチンと死亡との
因果関係評価
(評価記号★)
有(高齢でもあ
り急性疾患の発
症は十分に考
えられる状態で
あった。)
γ
不明(接種医療
評価不能(接種 機関)
医療機関、搬送
先医療機関とも 有(既往歴:糖
に)
尿病、高血圧
症、急性膵炎)
γ
評価不能
γ
評価不能
コメント
(コメント無し)
※~12/16から変更なし。
専門家による評価【令和5年3月10日時点】
評価に用いた報告内容注2
ワクチンと死亡との
因果関係評価
(評価記号★)
γ
コメント
資料番号
(コメント無し)
※~1/20から変更なし。
(~7/7の情報に基づく)
注4
67
63歳
男
2021年5月11日
2021年5月15日
ER7449
2回目
既往歴:糖尿病(インシュリン自己注射中)、高血圧
症、急性膵炎
視床出血
視床出血
CT
※接種医療機関、搬送先医療機関の記載に基づく。 脳室穿破
脳室穿破
難治性心室細動
心室細動
急性前中隔心筋梗塞
急性心筋梗塞
基礎疾患:急性冠症候群(ACS)、糖尿病、高血圧
68
73歳
男
2021年5月11日
2021年5月15日
不明
1回目
不明
無
アレルギー:無
69
92歳
男
2021年5月11日
2021年5月15日
不明
不明
不明
心破裂
心筋断裂
誤嚥性肺炎
誤嚥性肺炎
不明
関連なし
有(嚥下障害)
罹患中の糖尿病や高血圧症の経過に関する詳細は得ら
れていない。ワクチン接種が致死的脳出血の発症に与え
た影響は評価できない。
γ
※~12/16から変更なし。
γ
(コメント無し)
※~12/16から変更なし。
死亡に至った経過について情報がなく、ワクチンとの因果
関係評価はできない。
※~1/20から変更なし。
γ
γ
※~12/16から変更なし。
70
66歳
男
2021年5月12日
2021年5月15日
EX3617
1回目
基礎疾患:高血圧、高尿酸血症
併用薬:アロプリノール、スピロノラクトン、アムロジピ
ンベシル酸塩/テルミサルタン(テラムロBP)、エペリ
ゾン塩酸塩(エペリゾン)、ドキサゾシンメシル酸塩(ド 心臓突然死の疑い
キサゾシン)(ワクチン接種2週間以内)
死亡時画像診断
(CT)、血液検査
心突然死
評価不能
(~7/7の情報に
基づく)
有(冠動脈石灰
化高度、心筋梗
塞)
γ
有(尿路感染
症、敗血症)
γ
(コメント無し)
※~12/16から変更なし。
罹患中の糖尿病や高血圧症の経過に関する詳細は得ら
れていない。ワクチン接種が致死的脳出血の発症に与え
た影響は評価できない。
(コメント無し)
※~1/20から変更なし。
死亡に至った経過について情報がなく、ワクチンとの因果
関係評価はできない。
※~1/20から変更なし。
γ
(コメント無し)
※~1/20から変更なし。
(~7/7の情報に基づく)
71
71歳
男
2021年5月13日
2021年5月19日
EY2173
1回目
頸椎損傷で寝たきり(H2~)、人工肛門造設術(H14
尿路感染症
~)、糖尿病(H14~)あり、慢性尿路感染症(H10
~)、繰り返す誤嚥性肺炎の既往有り。
アドナで薬疹、PLと抗コリン剤で尿閉あり。ADL自立
度は全介助、嚥下機能、経口摂取の可否は可。
尿路感染
血液検査
併用薬:オメプラゾール、アンブロキソール、エクメッ
ト、サインバルタ
(~7/7の情報に基づく)
敗血症
敗血症
13
関連なし
(コメント無し)
※~12/16から変更なし。
γ
(コメント無し)
※~1/20から変更なし。
症例No