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資料1-3-1          新型コロナワクチン接種後の死亡として報告された事例の概要(コミナティ筋注) (252 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000208910_00059.html
出典情報 第92回厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会副反応検討部会、令和4年度第27回薬事・食品衛生審議会薬事分科会医薬品等安全対策部会安全対策調査会(合同開催)(3/10)《厚生労働省》
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No

年齢
(接種
時)

性別

接種日

発生日
(死亡日)

ロット番号

接種回数

死因等
(報告者による見解・考察等)

基礎疾患等

報告書上の記載

専門家による評価【令和5年1月20日時点】
報告医が
死因等の判断に
至った検査

因果関係
(報告医評価)

他要因の可能
性の有無
(報告医評価)

対応するMedDRA PT

ワクチンと死亡との
因果関係評価
(評価記号★)

コメント

専門家による評価【令和5年3月10日時点】

評価に用いた報告内容注2

ワクチンと死亡との
因果関係評価
(評価記号★)

コメント
資料番号

肝硬変
1700

54歳



2022年8月1日

2022年8月2日

FM7534

3回目

病歴:進行した肝硬変(継続中か不明)
併用薬:ウルソデオキシコール酸フェブキソスタット
接種翌日、血小板減少発現

肝硬変、血小板数低値

不明

評価不能

有(進行した肝
硬変)

γ

(コメント無し)
※~12/16から変更なし。

γ

(コメント無し)
※~1/20から変更なし。

血小板数減少

1701
※No.1698と
同一の症例 78歳
につき、
No.1698に統




2022年8月1日

2022年8月2日

FP9654

4回目

不明2022/7/19

1702

77歳



(~10/7の情報
に基づく(集計・ 不明2022/7/21
専門家評価対象
期間(~9/4)後
に報告された内
容))

不明
FM7534

4回目

病歴:慢性心不全、間質性肺炎、陳旧性肺結核、慢
性呼吸不全、肺膏血圧症、慢性心房細動、僧帽弁
閉鎖不全症、三尖弁閉鎖不全症、糖尿病、骨粗しょ
う症
アレルギーはなかった。
併用薬:ラベプラゾールNa、ゾルピデム酒石酸塩、ク
エン酸第一鉄んNa、スピロノラクトン、アレンドロン
酸、ジュディアンス、ビソプロロールファル酸塩、イソ
全身状態悪化、低酸素血症、発
ニアジド、プレドニン、スルファメトキサゾール;トリメト
熱、倦怠感、活動亢進、頻脈
プリム、ゾルピデム
経過:ワクチン接種の5時間20分後、発熱(39.1度)、
乾性咳嗽、倦怠感、体動活発となり、寝たり起きたり
を繰り返した。酸素飽和度85~92%と低酸素血症状
態となった。この時点でカロナール200mg2錠内服。
クーリング開始。40分後、患者は不穏性の体動活発
状態を持続。その後、徐々に頻脈状態となり状態悪
化した。患者は病院の救急外来を受診した。救急処
置中に突然脈拍が急速に減少し、意識レベルが低
下した。翌日未明(早朝)、全身状態悪化し、死亡が
確認された。

基礎疾患はなく、風邪など引いた際に、クリニックに
通院した。4回目のワクチン接種の2日後の朝の時
点では、患者は特に変わった様子もなく元気であり、
同日夕方には近所の人が畑仕事をしている患者を
確認していた。その後夜になり同居の息子が帰宅し
た際に玄関上り戸でうなだれて口から泡をふいて倒
れている患者を発見した。救急要請し、救急隊到着
時の患者の状態は意識消失、自発呼吸あり、外傷
なしであった。搬送中に呼吸停止となりその後心停 くも膜下出血
止となり心肺蘇生が開始された。心肺蘇生により一
時的に心拍が再開したが、その後再び心停止となっ
た。頭部CTにてくも膜下腔出血が確認され救命困難
と判断され死亡が確認された。近隣の病院に緊急搬
送され、くも膜下出血で死亡。

低酸素

発熱

咳嗽
不明

不明

不明

倦怠感

アカシジア

頻脈

不明頭部CT

くも膜下出血

(~10/7の情報
に基づく(集計・
不明
専門家評価対象
期間(~9/4)後
に報告された内
容))

不明

γ

くも膜下出血とワクチン接種との因果関係は不明で、どち
らかの断定に至る情報がありません。

γ

※~12/16から変更なし。

くも膜下出血とワクチン接種との因果関係は不明で、どち
らかの断定に至る情報がありません。
※~1/20から変更なし。

(~10/7の情報に基づく(集計・専門家評価対象期
間(~9/4)後に報告された内容))

1703

19歳



不明

不明

不明

不明

3回目
2回目

1704

80歳



不明

2022年4月9日

不明

(~10/7の
情報に基
づく(集計・
専門家評
価対象期
間(~9/4)
後に報告さ
れた内
容))

患者は報告施設の接種者ではなかった。患者はワ
クチン接種後、発熱し、その後、死亡した。ワクチン
名不明。
報告医師は患者からの伝聞、実際にあった話なの
かも不明。
連絡不可能な報告医から入手した情報。

発熱

2021年9月頃から上肢の異常な姿位(ジストニア、ジ
スキネジア)が発作性に出現するようになった。次第
にるいそうが進み、発作回数も持続時間も増加して
重症化した。原因は不明で対症療法困難であった
が、持続的な補体化の亢進所見からステロイドを使
用すると症状の軽快が得られて退院できた。介護下
に自宅療養のところ、死亡日当日、訪問看護師が自
突然死、発作性舞踏病アテトーゼ
宅で死亡しているところを発見。AICTをとったが、画
像変化はなく、突然死と診断した。死亡後に関連性
を推定したため、ロットは確認できていない。ステロ
イド反応性に軽快を得たことから、自己免疫運動異
常症と推定。亜急性に増悪したこと、突然死の転機
を迎えたことは、全くこれまでの経験や知識では考
えられない異常な病状。ワクチンとの関連を推定し
たことから報告した。
ワクチン名は不明

発熱

不明

不明

不明

γ

(コメント無し)
※~12/16から変更なし。

γ

(コメント無し)
※~1/20から変更なし。

突然死

不明

不明

発作性舞踏病アテトーゼ

252

不明

γ

(コメント無し)
※~12/16から変更なし。

γ

(コメント無し)
※~1/20から変更なし。

症例No