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資料１－３－１ 新型コロナワクチン接種後の死亡として報告された事例の概要（コミナティ筋注） (245 ページ)
出典
| 公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000208910_00059.html |
| 出典情報 | 第92回厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会副反応検討部会、令和4年度第27回薬事・食品衛生審議会薬事分科会医薬品等安全対策部会安全対策調査会（合同開催）（3／10）《厚生労働省》 |
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Ｎｏ
年齢
（接種
時）
性別
接種日
発生日
（死亡日）
ロット番号
接種回数
死因等
（報告者による見解・考察等）
基礎疾患等
報告書上の記載
1659
86歳
男
2022年3月31日
2022年4月4日
FN2723
3回目
病歴：脳幹梗塞（右不全片麻痺（R2.7.8））、高血圧、
右下肢閉塞性動脈硬化症、胃癌全摘術後、前立腺
癌、左上肢骨折（プレート固定術後）、変形性腰椎症
（脊椎の変形(側弯)があり体幹が左に傾いていた。）
下肢閉塞性動脈硬化症、下肢浮腫、下肢発赤、皮
膚剥離、高コレステロール血症、鉄欠乏性貧血、逆
流性食道炎、前立腺肥大症
併用薬：アトルバスタチン、アムロジピン、クエン酸第
一ナトリウム、クロピドグレル、ランソプラゾール、シ
ロドシンOD
老衰
2022年2月25日～3月15日まで施設で新型コロナ感
染症が発生し、濃厚接触者として2週間程居室隔離
を余儀なくされた（2月27日～3月15日）。家族に了承
を得て3月31日にワクチン3回目接種。接種2日後頃
より活気がなくなり食欲低下著しくなり、接種4日後に
老衰の診断で逝去。
専門家による評価【令和5年1月20日時点】
報告医が
死因等の判断に
至った検査
因果関係
（報告医評価）
他要因の可能
性の有無
（報告医評価）
対応するMedDRA PT
マラスムス
不明
評価不能
ワクチンと死亡との
因果関係評価
（評価記号★）
有(老衰(全身衰
弱状態、栄養不
良))
γ
不明
γ
コメント
病理解剖がなされていない中で因果関係を証明すること
は困難と判断
専門家による評価【令和5年3月10日時点】
評価に用いた報告内容注2
ワクチンと死亡との
因果関係評価
（評価記号★）
γ
※～12/16から変更なし。
コメント
資料番号
症例No
病理解剖がなされていない中で因果関係を証明すること
は困難と判断
※～1/20から変更なし。
（～8/5の情報に基づく（集計・専門家評価対象期間
（～7/10）後に報告された内容））
1660
49歳
不明 不明
不明
不明
3回目
病歴、併用薬：報告なし
3回接種後、患者はＣＯＶＩＤ－１９に感染した（時期
不明）。感染数日後、患者は自宅で隔離、ベッド上で
呼吸不全
安静にされていた。翌日明朝呼吸が確認できず死亡
が確認された。死亡理由は確認するも不明であっ
た。
呼吸不全
不明
不明
情報不備
※～12/16から変更なし。
γ
情報不備
※～1/20から変更なし。
不明
→EY0779
1661
1662
24歳
82歳
女
男
2021年6月11日
2021年7月
2021年6月25日
2021年10月7日
（～8/5の
情報に基
づく（集計・
2回目
専門家評
価対象期
間（～
7/10）後に
報告された
内容））
不明
2回目
病歴：気管支喘息
併用薬：エナジアブリーズヘラー
2021年5月21日コミナティ1回目接種
ワクチン2回目接種14日後に死亡。合併症などの情
不明
報は不明。
不明
不明
不明
不明
γ
（コメント無し）
※～12/16から変更なし。
γ
（コメント無し）
※～1/20から変更なし。
（～8/5の情報に基づく（集計・専門家評価対象期間
（～7/10）後に報告された内容））
2021年6月と7月にワクチンを接種。8月下旬より乾性
咳嗽が出現。9月中旬に老作性呼吸困難が出現し、
9月下旬に受診。両側肺野の浸潤影と皮膚筋炎特異
的皮疹を認めた。低酸素血症、KL-6の上昇を認め
た。SARS-CoV-2検査等よりCOVID-19は否定され
た。抗MDA抗体1550と高値であり、抗MDA5抗体陽
性間質性肺炎(anti-MDA5-ILD)と診断した。antiMDA5-ILDと診断後に、高用量ステロイド、タクロリム
スにより治療を行ったが、入院22病日に死亡され
た。
検査値（2021年9月26日）抗MDA5抗体
(index)1500/KL抗MDA5抗体陽性間質性肺炎
6(U/mL)1394/CK(U/L)451/LDH(U/L)644/SARSCoV-2PCR陰性
間質性肺疾患
不明
関連あり
無
γ
（コメント無し）
※～12/16から変更なし。
γ
（コメント無し）
※～1/20から変更なし。
γ
接種から発症までの期間が空き過ぎていること、また病
理解剖がなされていない中で因果関係を証明することは
困難と判断した。
病歴：高脂血症、脳梗塞後遺症に伴う意欲低下、高
血圧症、胃炎
併用薬：ベザフィブラート、ニセルゴリン、カンデサル
タン、マーズレン
入院歴：患者は、間質性肺疾患のため入院歴あり
（入院日：2021年9月26日、退院日：2021年10月17日
入院期間：21日間）
（～9/2の情報に基づく）
1663
98歳
女
2022年6月27日
2022年6月28日
FP9647
4回目
関連する病歴、併用薬：報告なし
病歴：認知症、糖尿病
ADL：寝たきり、車イス使用、認知症のためコミュニ
ケーションはできない。
併用薬：ドネペジル塩酸塩
施設に入っている方で、接種後症状についての訴え
不明
はなかった。また発熱はなかった。4回目ワクチン接
種の1日後の朝、施設のスタッフが巡回したところ亡
くなっていた。家族から解剖などの希望はなし。
不明
不明
不明
不明
γ
接種から発症までの期間が空き過ぎていること、また病
理解剖がなされていない中で因果関係を証明することは
困難と判断した。
※～12/16から変更なし。
（～8/5の情報に基づく（集計・専門家評価対象期間
（～7/10）後に報告された内容））
245
※～1/20から変更なし。
資料1-2-2-1 20053
年齢
（接種
時）
性別
接種日
発生日
（死亡日）
ロット番号
接種回数
死因等
（報告者による見解・考察等）
基礎疾患等
報告書上の記載
1659
86歳
男
2022年3月31日
2022年4月4日
FN2723
3回目
病歴：脳幹梗塞（右不全片麻痺（R2.7.8））、高血圧、
右下肢閉塞性動脈硬化症、胃癌全摘術後、前立腺
癌、左上肢骨折（プレート固定術後）、変形性腰椎症
（脊椎の変形(側弯)があり体幹が左に傾いていた。）
下肢閉塞性動脈硬化症、下肢浮腫、下肢発赤、皮
膚剥離、高コレステロール血症、鉄欠乏性貧血、逆
流性食道炎、前立腺肥大症
併用薬：アトルバスタチン、アムロジピン、クエン酸第
一ナトリウム、クロピドグレル、ランソプラゾール、シ
ロドシンOD
老衰
2022年2月25日～3月15日まで施設で新型コロナ感
染症が発生し、濃厚接触者として2週間程居室隔離
を余儀なくされた（2月27日～3月15日）。家族に了承
を得て3月31日にワクチン3回目接種。接種2日後頃
より活気がなくなり食欲低下著しくなり、接種4日後に
老衰の診断で逝去。
専門家による評価【令和5年1月20日時点】
報告医が
死因等の判断に
至った検査
因果関係
（報告医評価）
他要因の可能
性の有無
（報告医評価）
対応するMedDRA PT
マラスムス
不明
評価不能
ワクチンと死亡との
因果関係評価
（評価記号★）
有(老衰(全身衰
弱状態、栄養不
良))
γ
不明
γ
コメント
病理解剖がなされていない中で因果関係を証明すること
は困難と判断
専門家による評価【令和5年3月10日時点】
評価に用いた報告内容注2
ワクチンと死亡との
因果関係評価
（評価記号★）
γ
※～12/16から変更なし。
コメント
資料番号
症例No
病理解剖がなされていない中で因果関係を証明すること
は困難と判断
※～1/20から変更なし。
（～8/5の情報に基づく（集計・専門家評価対象期間
（～7/10）後に報告された内容））
1660
49歳
不明 不明
不明
不明
3回目
病歴、併用薬：報告なし
3回接種後、患者はＣＯＶＩＤ－１９に感染した（時期
不明）。感染数日後、患者は自宅で隔離、ベッド上で
呼吸不全
安静にされていた。翌日明朝呼吸が確認できず死亡
が確認された。死亡理由は確認するも不明であっ
た。
呼吸不全
不明
不明
情報不備
※～12/16から変更なし。
γ
情報不備
※～1/20から変更なし。
不明
→EY0779
1661
1662
24歳
82歳
女
男
2021年6月11日
2021年7月
2021年6月25日
2021年10月7日
（～8/5の
情報に基
づく（集計・
2回目
専門家評
価対象期
間（～
7/10）後に
報告された
内容））
不明
2回目
病歴：気管支喘息
併用薬：エナジアブリーズヘラー
2021年5月21日コミナティ1回目接種
ワクチン2回目接種14日後に死亡。合併症などの情
不明
報は不明。
不明
不明
不明
不明
γ
（コメント無し）
※～12/16から変更なし。
γ
（コメント無し）
※～1/20から変更なし。
（～8/5の情報に基づく（集計・専門家評価対象期間
（～7/10）後に報告された内容））
2021年6月と7月にワクチンを接種。8月下旬より乾性
咳嗽が出現。9月中旬に老作性呼吸困難が出現し、
9月下旬に受診。両側肺野の浸潤影と皮膚筋炎特異
的皮疹を認めた。低酸素血症、KL-6の上昇を認め
た。SARS-CoV-2検査等よりCOVID-19は否定され
た。抗MDA抗体1550と高値であり、抗MDA5抗体陽
性間質性肺炎(anti-MDA5-ILD)と診断した。antiMDA5-ILDと診断後に、高用量ステロイド、タクロリム
スにより治療を行ったが、入院22病日に死亡され
た。
検査値（2021年9月26日）抗MDA5抗体
(index)1500/KL抗MDA5抗体陽性間質性肺炎
6(U/mL)1394/CK(U/L)451/LDH(U/L)644/SARSCoV-2PCR陰性
間質性肺疾患
不明
関連あり
無
γ
（コメント無し）
※～12/16から変更なし。
γ
（コメント無し）
※～1/20から変更なし。
γ
接種から発症までの期間が空き過ぎていること、また病
理解剖がなされていない中で因果関係を証明することは
困難と判断した。
病歴：高脂血症、脳梗塞後遺症に伴う意欲低下、高
血圧症、胃炎
併用薬：ベザフィブラート、ニセルゴリン、カンデサル
タン、マーズレン
入院歴：患者は、間質性肺疾患のため入院歴あり
（入院日：2021年9月26日、退院日：2021年10月17日
入院期間：21日間）
（～9/2の情報に基づく）
1663
98歳
女
2022年6月27日
2022年6月28日
FP9647
4回目
関連する病歴、併用薬：報告なし
病歴：認知症、糖尿病
ADL：寝たきり、車イス使用、認知症のためコミュニ
ケーションはできない。
併用薬：ドネペジル塩酸塩
施設に入っている方で、接種後症状についての訴え
不明
はなかった。また発熱はなかった。4回目ワクチン接
種の1日後の朝、施設のスタッフが巡回したところ亡
くなっていた。家族から解剖などの希望はなし。
不明
不明
不明
不明
γ
接種から発症までの期間が空き過ぎていること、また病
理解剖がなされていない中で因果関係を証明することは
困難と判断した。
※～12/16から変更なし。
（～8/5の情報に基づく（集計・専門家評価対象期間
（～7/10）後に報告された内容））
245
※～1/20から変更なし。
資料1-2-2-1 20053