資料1-3-1 新型コロナワクチン接種後の死亡として報告された事例の概要(コミナティ筋注) (325 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000208910_00059.html |
出典情報 | 第92回厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会副反応検討部会、令和4年度第27回薬事・食品衛生審議会薬事分科会医薬品等安全対策部会安全対策調査会(合同開催)(3/10)《厚生労働省》 |
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心電図(2022/11/05):心静止であった、画像診断:
(2022/11/05)高
度肺うっ血像を認めた、酸素飽和度:(日付不明) 50-60 %、注記:
(RA); (2022/11/05) 60 台、トロポニン: (日付不明) 陰性、バイタ
ルサイン測定(2022/11/05):泡沫状のピンク色の血痰を大量に排出。
治療処置は心肺停止、心停止、意識レベルの低下、呼吸停止、呼吸窮
迫、咳嗽、倦怠感、蒼白、呼吸困難、会話障害、酸素飽和度低下、喀
痰異常、喀血、動脈障害、静脈穿刺不良、散瞳、瞳孔反射障害の結果
としてとられた。
死亡日は 2022/11/05 であった。
報告された死因:
急性心不全、呼吸苦/あえぎ様呼吸、酸素飽和度低下/SpO2 60%台
/SpO2 50 - 60% (RA)、咳嗽、気分が悪い、嘔気、顔面蒼白、呼吸窮
迫、会話は単語程度を断続的にできるのみ、泡沫状のピンク色の血
痰を排出、泡沫状のピンク色の血痰を排出、泡沫状のピンク色の血
痰を排出/泡沫状血痰/明らかな血痰であり、意識レベルの低下、呼
吸停止、総頚動脈、鼠径動脈触れず、静脈路確保できず、心肺停止、
心静止、瞳孔散大、対光反射なし、高度肺うっ血。
剖検は実施されなかった。死亡時画像診断により高度肺うっ血(肺
うっ血)が認められた。
臨床経過:
2022/11/09、消費者より、2022/11/05 に実施した新型コロナウイル
スワクチン接種約 5 分後に 40 代女性患者の容体が急変し、その後死
亡したとの連絡があった。オミクロン株誘導体 BA 5 に対応したファ
イザー製 2 価ワクチンが使用された。
患者には基礎疾患があり、ワクチン接種と死亡との因果関係は不明
であった。
会場で待機中に急変し、病院へ搬送されたが、ワクチン接種約 1 時
間半後に死亡した。
4 回目接種であった。
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