資料1-3-1 新型コロナワクチン接種後の死亡として報告された事例の概要(コミナティ筋注) (215 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000208910_00059.html |
出典情報 | 第92回厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会副反応検討部会、令和4年度第27回薬事・食品衛生審議会薬事分科会医薬品等安全対策部会安全対策調査会(合同開催)(3/10)《厚生労働省》 |
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年齢
(接種
時)
性別
接種日
発生日
(死亡日)
ロット番号
接種回数
基礎疾患等
死因等
(報告者による見解・考察等)
報告書上の記載
1510
1511
89歳
85歳
女
女
2022年2月24日
2022年3月1日
2022年2月25日
2022年3月2日
不明
FK0595
不明
3回目
不明
自宅内のトイレ前で倒れているところを発見された。
来院時26.3℃と重症低体温であり、復温途中で心肺 不明
停止となり蘇生希望が無かったため、死亡確認され
た。
基礎疾患:脳出血、1ヶ月以内:肺炎
基礎疾患に脳出血があり、中心静脈栄養を行ってい
た。寝たきりで肺炎を繰り返していた(要介護度5、嚥
下不能)。
併用薬:スルペラジン(2022/2/25~2/28)
誤嚥性肺炎、反復性肺炎の再燃
3回目接種直後は問題が無かったが、約12時間後よ
り痰があふれ出し、呼吸状態悪化。誤嚥性肺炎で死 (~4/13の情報に基づく)
亡。
(~4/13の情報に基づく(集計・専門家評価対象期
間(~3/20)後に報告された内容))
1512
80歳
男
2022年2月16日
2022年2月24日
FL1839
3回目
脳出血後遺症、気管支喘息、胃炎、逆流性食道炎、
うつ状態、前立腺肥大、便秘症、睡眠障害、てんか
ん、嚥下障害(経口摂取は全介助にて可能)、要介
護度5
併用薬:プレドニゾロン、トリアゾラム、トレドミン、ナ
フトピジル、ファモチジン、テオフィリン、アローゼン、
リーゼ、カルボシステイン、ツロブテロールテープ、テ
グレトール、テプレノン、酸化マグネシウム、センノシ
ド
3回目接種後7日後の夕方より喘息発作様の症状出 喘息による呼吸不全の可能性あり
現し、粘調性の高い喀痰を認め吸引した。接種8日
後夕方、呼吸停止の状態で発見。血圧、SpO2測定
不可、AED使用するが適応外、心停止、呼吸停止、
瞳孔散大。家族の希望で蘇生処置は行わず、同日
夕方死亡確認された。
専門家による評価【令和5年1月20日時点】
報告医が
死因等の判断に
至った検査
因果関係
(報告医評価)
他要因の可能
性の有無
(報告医評価)
対応するMedDRA PT
不明
不明
評価不能
不明
ワクチンと死亡との
因果関係評価
(評価記号★)
γ
コメント
(コメント無し)
※~12/16から変更なし。
専門家による評価【令和5年3月10日時点】
評価に用いた報告内容注2
ワクチンと死亡との
因果関係評価
(評価記号★)
γ
コメント
資料番号
(コメント無し)
※~1/20から変更なし。
誤嚥性肺炎
不明
評価不能
有(反復性肺
炎)
γ
(コメント無し)
※~12/16から変更なし。
γ
(コメント無し)
※~1/20から変更なし。
肺炎
呼吸不全
不明
評価不能
有(脳出血、気
管支喘息)
γ
死因が明確でない以上、ワクチンと死亡の因果関係も不
明確と言わざるを得ない
ワクチン接種直後の反応だが、典型的副作用と異なるこ
と、そもそも死因が不明確であることから因果の評価が困
難
γ
※~12/16から変更なし。
死因が明確でない以上、ワクチンと死亡の因果関係も不
明確と言わざるを得ない
ワクチン接種直後の反応だが、典型的副作用と異なるこ
と、そもそも死因が不明確であることから因果の評価が困
難
※~1/20から変更なし。
(~4/13の情報に基づく(集計・専門家評価対象期
間(~3/20)後に報告された内容))
1513
1514
75歳
83歳
女
女
2022年2月25日
2021年7月15日
2022年2月27日
2021年7月17日
不明
EW0207
3回目
2回目
誤嚥
既往歴:糖尿病、高脂血症
服用中の薬:不明
3回目接種後、腕の痛みあり。発熱や倦怠感は無
腸管内圧上昇に伴う嘔吐からの誤
し。接種翌日の夜、風呂で浴槽に顔をつけている状
嚥、窒息
態で発見され、救急要請。現場で気管内挿管。口腔
内に食物残渣多量にあり吸引施行。救急搬送され
た。
窒息
全身CT(頭部CT
にて明らかな頭
蓋内出血なし、胸
部CTにて明らか
な肺炎像、大動
評価不能
脈解離、冠動脈
石灰化等なし、腹
部CTにて腸管内
に多量の便、胃
内食物残渣あり)
有(腸管内圧上
昇に伴う嘔吐、
誤嚥)
γ
2021年2月27日に右アテローム血栓性脳梗塞で入
院治療歴あり
硬膜下血腫
併用薬:リマプロストアルファデクス、アムロジピン、
クロピドグレル
2回目接種2日後の未明自宅内で倒れている患者を 急性硬膜下血腫、血栓硬膜下血腫
家族が発見し救急要請し救急搬送。搬送先の病院
で頭部CT検査を施行し、急性硬膜下血腫の診断で (~4/13の情報に基づく)
治療適応なしの診断。接種2日後の朝、呼吸停止
し、心停止となった。
血栓症
(~4/13の情報に基づく)
頭部CT
有(2021年2月
に右アテローム
血栓性脳梗塞
既往)
γ
215
関連なし
(コメント無し)
※~12/16から変更なし。
(コメント無し)
※~12/16から変更なし。
γ
γ
(コメント無し)
※~1/20から変更なし。
(コメント無し)
※~1/20から変更なし。
症例No