資料1-3-1 新型コロナワクチン接種後の死亡として報告された事例の概要(コミナティ筋注) (251 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000208910_00059.html |
出典情報 | 第92回厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会副反応検討部会、令和4年度第27回薬事・食品衛生審議会薬事分科会医薬品等安全対策部会安全対策調査会(合同開催)(3/10)《厚生労働省》 |
ページ画像
プレーンテキスト
資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。
年齢
(接種
時)
性別
接種日
発生日
(死亡日)
ロット番号
接種回数
死因等
(報告者による見解・考察等)
基礎疾患等
報告書上の記載
1694
1695
40歳
73歳
女
男
2021年9月13日
2022年3月26日
2022年2月27日
2022年7月29日
FF4204
FR4768
2回目
3回目
病歴、併用薬の報告はない。
ワクチン接種時の体温は36.1度。接種後、待機期間
中の訴えはなかった。その後、接種した病院への受
診や相談もなかった。死亡した日の2日後に警察か
ら病院へ連絡があったが詳細報告はなかった。
肺動脈血栓症
患者死亡から158日経過したとき、母親が来院した。
同人の話では「司法解剖が行われ、死因は肺動脈
血栓症であった。」との事だが、書面はなく詳細不明
である。また、母親からは報告書の提出を希望され
た。
併用薬の報告なし。
ワクチン接種後、9日目に間質性肺疾患、口腔咽頭
痛が発現した。翌日には呼吸困難となって状態が悪 感染憎悪
化。
肺炎
接種約3ヶ月後好中球減少症発現し、接種約4ヶ月 間質性肺疾患
後死亡。
専門家による評価【令和5年1月20日時点】
報告医が
死因等の判断に
至った検査
因果関係
(報告医評価)
他要因の可能
性の有無
(報告医評価)
対応するMedDRA PT
肺動脈血栓症
司法解剖
不明
不明
ワクチンと死亡との
因果関係評価
(評価記号★)
γ
コメント
(コメント無し)
※~12/16から変更なし。
専門家による評価【令和5年3月10日時点】
評価に用いた報告内容注2
ワクチンと死亡との
因果関係評価
(評価記号★)
γ
コメント
資料番号
(コメント無し)
※~1/20から変更なし。
感染
肺炎
不明
評価不能
不明
γ
重症COVID-19肺炎後の感染症とも考えられるが情報不
足で評価は困難である
γ
※~12/16から変更なし。
重症COVID-19肺炎後の感染症とも考えられるが情報不
足で評価は困難である
※~1/20から変更なし。
間質性肺疾患
1696
74歳
男
2022年7月29日
2022年7月31日
FR1790
4回目
病歴:高血圧(月1度通院中、薬を内服)、流動性食
道炎、高尿酸血症、不眠症
併用薬:タケキャブ、アダラート、フェブリク、コンスタ
ン、リリカ内服
患者は3回目のワクチン接種の際は、副反応の発現
はなく、体調の特別な変化は見られなかった。4回目
不明
接種の3日目の朝、職場に出社しなかったため、確
認したところ、自宅のベッドで亡くなっているところを
発見された。医師は、警察より自殺ではなく、病死か
自然死かと伝えられた。
不明
不明
不明
不明
γ
(コメント無し)
※~12/16から変更なし。
γ
(コメント無し)
※~1/20から変更なし。
(~10/7の情報に基づく)
意識消失
1697
※No.1692と
同一の症例
73歳
につき、
No.1692 に
統合
病歴:慢性腎不全(月、水、金の維持透析)
併用薬の報告はない。
呼吸停止
男
2022年7月24日
2022年7月25日
FP9647
4回目
ワクチン接種の翌日朝に発熱があった。意識消失
意識消失、呼吸停止、急性心不
し、救急要請があった。救急隊接時、呼吸停止が
全、心停止
あった。心停止状態で病院へ搬送された。心臓肺蘇
生法(CPR)で自己心拍再開し、入院加療開始した
が、同日、死亡に至った。
不明
不明
不明
不明
不明
不明
急性心不全
心停止
73歳
78歳
1698
男
女
(~
(~
2022年8月1日
11/1
11/11の
1の
情報に
情報
基づく)
に基
づく)
2022年8月2日
FP9654
4回目
基礎疾患:慢性心不全、間質性肺炎、陳旧性肺結
核、慢性呼吸不全、肺高血圧症、慢性心房細動、増
幅弁閉鎖不全症、三尖弁閉鎖不全症、糖尿病、骨
粗しょう症、アレルギー(-)、酸素1ℓ/m使用中で車
椅子介助。
併用薬:ラベプラゾールNa、ゾルピデム酒石酸塩、ク
エン酸第一鉄んNa、スピロノラクトン、アレンドロン
酸、ジュディアンス、ビソプロロールファル酸塩、イソ
ニアジド、プレドニン、スルファメトキサゾール;トリメト 不明
プリム、ゾルピデム
全身状態悪化、低酸素血症、発
介護老人保健施設内で接種。接種日当日の夜、
39.1度の発熱、倦怠感、体動活発となり寝たり起きた 熱、倦怠感、活動亢進、頻脈
りを繰り返す状態となった。SpO2:85~92%と低酸素
血症状態となった。この時点で、カロナール200mg
錠を内服させ、クーリング開始。その後40分後にお
いても不穏性の体動活動状態持続。その後、徐々に
頻脈状態となり状態悪化となったので他院(救急外
来)を受診。救急措置中に突然脈拍急速に減少し、
意識レベル低下、全身状態悪化し翌日早朝に死亡
確認。
(~11/11の情報に基づく)
1699
→報告者に 63歳
より取り下げ
男
2022年7月24日
2022年8月4日
不明
4回目
接種日以前から続く慢性頭痛の精査目的に、自宅
近在のクリニックを受診し、頭部MRIを撮影したが、
明らかな異常所見は認められなかった。接種から5
日後に頭痛が強くなり同クリニックを再診し、鎮痛薬
の処方を受けた。
接種9日目に、隣県某市へ旅行。同日夜より頭痛増
横静脈洞血栓症、静脈洞血栓症、
悪あり。翌日(接種より10日目)の朝、さらに増悪。昼
脳出血、脳ヘルニア
前に嘔吐、救急車を要請した。搬送中に意識レベル
低下し、救急病院到着時にはJCS1000、瞳孔不同あ
り、対光反射消失。精査で、左側頭頭頂葉の脳出血
診断し、救命目的で緊急開頭血腫除去術を施行した
が、脳ヘルニアが進行し、翌日未明に死亡。
術前MRIでは、左横静脈洞に血栓があった。
不明
低酸素
発熱
咳嗽
倦怠感
アカシジア
頻脈
大脳静脈洞血栓症
脳出血
不明
不明
横静脈洞血栓症
251
不明
γ
(コメント無し)
※~12/16から変更なし。
γ
(コメント無し)
※~1/20から変更なし。
症例No