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資料１－３－１ 新型コロナワクチン接種後の死亡として報告された事例の概要（コミナティ筋注） (228 ページ)
出典
| 公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000208910_00059.html |
| 出典情報 | 第92回厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会副反応検討部会、令和4年度第27回薬事・食品衛生審議会薬事分科会医薬品等安全対策部会安全対策調査会（合同開催）（3／10）《厚生労働省》 |
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Ｎｏ
年齢
（接種
時）
性別
接種日
発生日
（死亡日）
ロット番号
接種回数
死因等
（報告者による見解・考察等）
基礎疾患等
報告書上の記載
1575
72歳
男
2022年2月8日
2022年3月6日
FL7646
3回目
1576
75歳
女
2022年3月17日
2022年3月18日
FN2723
3回目
病歴：便秘、不眠
併用薬：レンドルミン、酸化マグネシウム
3回目接種翌日死亡。当院に通院歴があったことか
ら、警察より連絡を受け、被接種者が死亡したとの
説明を受けた。
因果関係
（報告医評価）
他要因の可能
性の有無
（報告医評価）
対応するMedDRA PT
病歴：大動脈弁置換術後、冠動脈バイパス術後
腎出血
ジルチアゼム塩酸塩、フェブリク、オルメサルタン、ラ
ンソプラゾール、ビソプロロール、ワーファリン、エゼ
チミブ、パルモディア、レバミピド、フルニトラゼパム、
ベルソムラ、ゾルピデム、スーベラ
3回目接種2日後未明、右腰痛出現、外来受診。腰
痛症疑いで鎮痛剤を処方され帰宅。その後症状が
右腎出血。後腹膜膿腫からDICを併
悪化し、再度受診、CT検査にて右腎被膜直下より後
後腹膜膿腫
発
腹膜に血腫を認め、右腎出血の診断。カテーテル塞
栓術を実施し、一旦止血するも、再出血を繰り返し、
後腹膜膿腫からDICを併発し、接種26日後、死亡し
た。
（～5/13の情報に基づく（集計・専門家評価対象期
間（～4/17）後に報告された内容））
専門家による評価【令和5年1月20日時点】
報告医が
死因等の判断に
至った検査
CT（右腎被膜直
下より後腹膜に
関連あり
血腫を認める。右
腎出血）
不明
ワクチンと死亡との
因果関係評価
（評価記号★）
γ
コメント
抗凝固療法中の後腹膜出血を契機として治療が開始さ
れ、1か月後に死亡に至ったとの報告である。治療開始後
の経過および報告者がDICと判断するに至った情報が不
足しており死因及びワクチン接種との因果関係の評価は
困難。
専門家による評価【令和5年3月10日時点】
評価に用いた報告内容注2
ワクチンと死亡との
因果関係評価
（評価記号★）
γ
※～12/16から変更なし。
コメント
資料番号
抗凝固療法中の後腹膜出血を契機として治療が開始さ
れ、1か月後に死亡に至ったとの報告である。治療開始後
の経過および報告者がDICと判断するに至った情報が不
足しており死因及びワクチン接種との因果関係の評価は
困難。
※～1/20から変更なし。
播種性血管内凝固
不明
不明
不明
評価不能
不明
γ
（コメント無し）
※～12/16から変更なし。
γ
（コメント無し）
※～1/20から変更なし。
（～5/13の情報に基づく（集計・専門家評価対象期
間（～4/17）後に報告された内容））
循環虚脱
1577
36歳
女
2021年7月23日
2021年12月5日
不明
2回目
予診票確認できず。内服薬（アスパラカリウム錠、ク
エン酸第一鉄Na錠）
2021年7月23日、2回目接種。10月11日に前医より浮
腫・ネフローゼ症候群疑いにて当院腎臓内科紹介さ
れ受診。11月3日、成人成長ホルモン分泌不全症等
の疑いにて当院内分泌内科転科（ソマトメジンC
71ng/mL）。12月5日午前中、検査目的で入院。有痛
性の筋痙攣あり。昼過ぎ過換気あり。アタラックスP
注投与。CT撮影、胸郭の動きが弱いことに気付く。
JCS-300.ノルアドレナリン投与も、心停止。蘇生開
始、アドレナリン等投与。自己脈確認。ICUにて処置
継続も、同日夜死亡確認。
胃腸出血
急性循環不全、消化管出血、肝臓
のうっ血、肺うっ血、全身の出血傾
向、腎腫大
うっ血性肝障害
（～5/13の情報に基づく）
肺うっ血
出血性素因
不明
→解剖（肉眼所
見で全身の出血
傾向（消化管出
血、肝臓・肺の
評価不能
うっ血及び腎腫
大）を認めた。）、
12誘導心電図、
CT、血液検査、
生化学検査
無
不明
不明
γ
検査結果を要求されているようなので、その結果次第と思
われます。基礎疾患がありそうです。
γ
※～12/16から変更なし。
検査結果を要求されているようなので、その結果次第と思
われます。基礎疾患がありそうです。
※～1/20から変更なし。
腎腫大
1578
78歳
男
不明
→2022年2月22
日
（～5/13の情報
に基づく）
不明（ワクチン接
不明
種の2日後）
→FK0595
→2022年2月24
日
（～5/13の
情報に基
（～5/13の情報
づく）
に基づく）
心不全、高血圧、高脂血症、高尿酸血症、心房細
動、喘鳴、陳旧性心筋梗塞
併用薬：エンレスト、バイアスピリン、トピロリック、ロ
スバスタチン、イグザレルト
元々重症の心不全を合併しており、外来受診してい
不明
（～5/13の た。警察から、患者がワクチン接種の2日後に死亡し
情報に基 たとの情報が得られたが、死亡の理由の詳細は不
づく）
明であった。
不明
→3回目
不明
評価不能
γ
（コメント無し）
※～12/16から変更なし。
γ
（コメント無し）
※～1/20から変更なし。
（～5/13の情報に基づく）
1579
90歳
男
2022年3月18日
2022年3月20日
FL1839
3回目
長期糖尿病、高血圧。以前より肺炎などで入院され
た既往が有り、今回は糖尿病性ケトアシドーシスで
2021年3月23日に入院され廃用でそのまま入院され
ている状態で有り、もともと衰弱を認めている状態で
はあった。
3回目接種の3日前に発熱有り。その後は発熱なし。
3回目接種後、アナフィラキシー症状なく、当日は著
変なく経過。接種翌日は37.1～37.4度の発熱あるも、 不明
他に症状無く呼吸状態、循環状態も変わりなかっ
た。発熱以外のバイタルサインは変わりなし。接種2
日後は36.6度で特に変わりなかったが、昼食をご本
人で摂取された後にぐったりしている状態を認め、心
配停止状態で発見される。口腔内・気管内に食物な
く、窒息は否定。うめき声などもなく、原因は不明。
CT等画像診断や解剖は希望されず。
不明
不明
評価不能
228
有（長期糖尿
病、高血圧患者
さんであり、動
脈硬化性の影
響多いと思われ
る。）
γ
（コメント無し）
※～12/16から変更なし。
γ
（コメント無し）
※～1/20から変更なし。
症例No
年齢
（接種
時）
性別
接種日
発生日
（死亡日）
ロット番号
接種回数
死因等
（報告者による見解・考察等）
基礎疾患等
報告書上の記載
1575
72歳
男
2022年2月8日
2022年3月6日
FL7646
3回目
1576
75歳
女
2022年3月17日
2022年3月18日
FN2723
3回目
病歴：便秘、不眠
併用薬：レンドルミン、酸化マグネシウム
3回目接種翌日死亡。当院に通院歴があったことか
ら、警察より連絡を受け、被接種者が死亡したとの
説明を受けた。
因果関係
（報告医評価）
他要因の可能
性の有無
（報告医評価）
対応するMedDRA PT
病歴：大動脈弁置換術後、冠動脈バイパス術後
腎出血
ジルチアゼム塩酸塩、フェブリク、オルメサルタン、ラ
ンソプラゾール、ビソプロロール、ワーファリン、エゼ
チミブ、パルモディア、レバミピド、フルニトラゼパム、
ベルソムラ、ゾルピデム、スーベラ
3回目接種2日後未明、右腰痛出現、外来受診。腰
痛症疑いで鎮痛剤を処方され帰宅。その後症状が
右腎出血。後腹膜膿腫からDICを併
悪化し、再度受診、CT検査にて右腎被膜直下より後
後腹膜膿腫
発
腹膜に血腫を認め、右腎出血の診断。カテーテル塞
栓術を実施し、一旦止血するも、再出血を繰り返し、
後腹膜膿腫からDICを併発し、接種26日後、死亡し
た。
（～5/13の情報に基づく（集計・専門家評価対象期
間（～4/17）後に報告された内容））
専門家による評価【令和5年1月20日時点】
報告医が
死因等の判断に
至った検査
CT（右腎被膜直
下より後腹膜に
関連あり
血腫を認める。右
腎出血）
不明
ワクチンと死亡との
因果関係評価
（評価記号★）
γ
コメント
抗凝固療法中の後腹膜出血を契機として治療が開始さ
れ、1か月後に死亡に至ったとの報告である。治療開始後
の経過および報告者がDICと判断するに至った情報が不
足しており死因及びワクチン接種との因果関係の評価は
困難。
専門家による評価【令和5年3月10日時点】
評価に用いた報告内容注2
ワクチンと死亡との
因果関係評価
（評価記号★）
γ
※～12/16から変更なし。
コメント
資料番号
抗凝固療法中の後腹膜出血を契機として治療が開始さ
れ、1か月後に死亡に至ったとの報告である。治療開始後
の経過および報告者がDICと判断するに至った情報が不
足しており死因及びワクチン接種との因果関係の評価は
困難。
※～1/20から変更なし。
播種性血管内凝固
不明
不明
不明
評価不能
不明
γ
（コメント無し）
※～12/16から変更なし。
γ
（コメント無し）
※～1/20から変更なし。
（～5/13の情報に基づく（集計・専門家評価対象期
間（～4/17）後に報告された内容））
循環虚脱
1577
36歳
女
2021年7月23日
2021年12月5日
不明
2回目
予診票確認できず。内服薬（アスパラカリウム錠、ク
エン酸第一鉄Na錠）
2021年7月23日、2回目接種。10月11日に前医より浮
腫・ネフローゼ症候群疑いにて当院腎臓内科紹介さ
れ受診。11月3日、成人成長ホルモン分泌不全症等
の疑いにて当院内分泌内科転科（ソマトメジンC
71ng/mL）。12月5日午前中、検査目的で入院。有痛
性の筋痙攣あり。昼過ぎ過換気あり。アタラックスP
注投与。CT撮影、胸郭の動きが弱いことに気付く。
JCS-300.ノルアドレナリン投与も、心停止。蘇生開
始、アドレナリン等投与。自己脈確認。ICUにて処置
継続も、同日夜死亡確認。
胃腸出血
急性循環不全、消化管出血、肝臓
のうっ血、肺うっ血、全身の出血傾
向、腎腫大
うっ血性肝障害
（～5/13の情報に基づく）
肺うっ血
出血性素因
不明
→解剖（肉眼所
見で全身の出血
傾向（消化管出
血、肝臓・肺の
評価不能
うっ血及び腎腫
大）を認めた。）、
12誘導心電図、
CT、血液検査、
生化学検査
無
不明
不明
γ
検査結果を要求されているようなので、その結果次第と思
われます。基礎疾患がありそうです。
γ
※～12/16から変更なし。
検査結果を要求されているようなので、その結果次第と思
われます。基礎疾患がありそうです。
※～1/20から変更なし。
腎腫大
1578
78歳
男
不明
→2022年2月22
日
（～5/13の情報
に基づく）
不明（ワクチン接
不明
種の2日後）
→FK0595
→2022年2月24
日
（～5/13の
情報に基
（～5/13の情報
づく）
に基づく）
心不全、高血圧、高脂血症、高尿酸血症、心房細
動、喘鳴、陳旧性心筋梗塞
併用薬：エンレスト、バイアスピリン、トピロリック、ロ
スバスタチン、イグザレルト
元々重症の心不全を合併しており、外来受診してい
不明
（～5/13の た。警察から、患者がワクチン接種の2日後に死亡し
情報に基 たとの情報が得られたが、死亡の理由の詳細は不
づく）
明であった。
不明
→3回目
不明
評価不能
γ
（コメント無し）
※～12/16から変更なし。
γ
（コメント無し）
※～1/20から変更なし。
（～5/13の情報に基づく）
1579
90歳
男
2022年3月18日
2022年3月20日
FL1839
3回目
長期糖尿病、高血圧。以前より肺炎などで入院され
た既往が有り、今回は糖尿病性ケトアシドーシスで
2021年3月23日に入院され廃用でそのまま入院され
ている状態で有り、もともと衰弱を認めている状態で
はあった。
3回目接種の3日前に発熱有り。その後は発熱なし。
3回目接種後、アナフィラキシー症状なく、当日は著
変なく経過。接種翌日は37.1～37.4度の発熱あるも、 不明
他に症状無く呼吸状態、循環状態も変わりなかっ
た。発熱以外のバイタルサインは変わりなし。接種2
日後は36.6度で特に変わりなかったが、昼食をご本
人で摂取された後にぐったりしている状態を認め、心
配停止状態で発見される。口腔内・気管内に食物な
く、窒息は否定。うめき声などもなく、原因は不明。
CT等画像診断や解剖は希望されず。
不明
不明
評価不能
228
有（長期糖尿
病、高血圧患者
さんであり、動
脈硬化性の影
響多いと思われ
る。）
γ
（コメント無し）
※～12/16から変更なし。
γ
（コメント無し）
※～1/20から変更なし。
症例No