首都直下地震等による東京の被害想定 報告書一式 (14 ページ)
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公開元URL | https://www.bousai.metro.tokyo.lg.jp/taisaku/torikumi/1000902/1021571.html |
出典情報 | 首都直下地震等による東京の被害想定(5/25)《東京都》 |
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○ 各地域の建物棟数・人口
都内面積の半数を多摩地域が占める一方、建物の約6割、人口の約7割は区部に集中している。
区部においては、夜間人口よりも昼間人口が大きく、昼間に他地域から流入する人口が
多い。主に商業・業務機能の集積により、他地域からの就業者等が多数みられる。
多摩地域においては、昼間人口よりも夜間人口が多い。商業・業務機能が集積する区部
に対して、ベッドタウン的な性格を有している。
表 各地域の建物棟数・人口
地域区分
建物棟数(棟)
昼間人口(人)
区部
1,763,939
9,733,276
12,033,592
多摩
1,040,643
4,289,857
3,859,554
18,925
24,461
27,259
2,823,507
14,047,594
15,920,405
島しょ
合
※
夜間人口(人)
計
建物棟数は総務省「令和2年度 固定資産の価格等の概要調書」
、夜間人口は総務省「令和2年国勢調査」、昼間人口は総務
省「平成 27 年国勢調査」により作成
※ 小数点以下の四捨五入により、合計値は合わない場合がある。
○
10 年間の建物棟数の推移
いずれの地域においても、ここ 10 年間で建物棟数が増加している。区部及び多摩地域では、
木造、非木造ともに増加している。
表 10 年間での建物棟数推移
全体
平成 22(2010)年
増減率
区部
1,763,939
1,670,453
105.6%
多摩地域
1,040,643
969,186
107.4%
18,925
18,737
101.0%
2,823,507
2,658,376
106.2%
島しょ地域
合計
木造
区部
令和2(2020)年
平成 22(2010)年
増減率
1,161,714
1,127,688
103.0%
多摩地域
810,329
745,701
108.7%
島しょ地域
13,541
13,313
101.7%
1,985,585
1,886,702
105.2%
合計
非木造
令和2(2020)年
平成 22(2010)年
増減率
区部
602,225
542,765
111.0%
多摩地域
230,314
223,485
103.1%
5,384
5,424
99.3%
837,922
771,674
108.6%
島しょ地域
合計
※
※
令和2(2020)年
総務省「固定資産の価格等の概要調書」により作成
小数点以下の四捨五入により、合計値は合わない場合がある。
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