よむ、つかう、まなぶ。

MC plus(エムシープラス)は、診療報酬・介護報酬改定関連のニュース、

資料、研修などをパッケージした総合メディアです。


首都直下地震等による東京の被害想定 報告書一式 (468 ページ)

公開元URL https://www.bousai.metro.tokyo.lg.jp/taisaku/torikumi/1000902/1021571.html
出典情報 首都直下地震等による東京の被害想定(5/25)《東京都》
低解像度画像をダウンロード

資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。





南海トラフ地震臨
時情報

説 明
・南海トラフ全域を対象に地震発生の可能性の高まりについて気象庁
が発表する情報のうち、以下の場合に発表する情報
①南海トラフ沿いで異常な現象が観測され、その現象が南海トラフ
沿いの大規模な地震と関連するかどうか調査を開始した場合、又
は調査を継続している場合
②観測された異常な現象の調査結果を発表する場合

逃げまどい(延焼
拡大時)

・地震で発生した火災から逃げる途中、市街地等が延焼しており、避
難先を探して右往左往する状況

バース

・港内で貨物の積み卸しなどを行うために船舶が停泊する水域
・船1隻が作業を行うために占める水域を1バースと呼ぶ。

パーソントリップ

・都市における人の移動に着目した調査
・世帯や個人属性に関する情報と1日の移動をセットで調査するこ
とで、「どのような人が、どのような目的で、どこから どこへ、
どのような時間帯に、どのような交通手段で」移動しているかを
把握することが可能
・調査周期は概ね 10 年に一度である。

調査

背景領域

・地震波を生成する断層面のうち、特に強い地震波(強震動)を発
生させる領域以外の領域

配電線

・変電所から需要家に電力を届ける配線線

ハイブリット法

・地震動の長周期成分を理論的手法(差分法)で計算し、短周期成
分を半経験的手法(統計的グリーン関数法)で計算して重ね合わ
せる手法

破壊開始点

・断層運動が始まり、岩盤の破壊が開始される地点

微動アレイ探査

・地盤が常時わずかに動いていることを利用して行われる表層地盤
の探査手法
・微動は表面波という表層を伝わる波動の一つと考えられる。地震
計を多数地表に配置し、同時に微動を観測して得られたデータを
解析することによって、表面波の伝播速度や卓越する振動数等が
得られ、さらに地盤におけるS波構造を推定することができる。

避難行動要支援者

・要配慮者のうち、災害が発生、又はそのおそれがある場合に、自
ら避難することが困難であり、円滑かつ迅速な避難のために特に
支援を要する人

避難場所

・震災時に大規模な延焼火災が発生した場合、火の手から身を守る
ために避難する場所
・大規模な公園、緑地、耐火建築物地域などが指定されている。

避難所

・建物の被害やライフラインの被害によって自宅に住み続けること
ができない場合(そのおそれがある場合を含む。)に一時的に生
活するための場所

10-10