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首都直下地震等による東京の被害想定 報告書一式 (362 ページ)

公開元URL https://www.bousai.metro.tokyo.lg.jp/taisaku/torikumi/1000902/1021571.html
出典情報 首都直下地震等による東京の被害想定(5/25)《東京都》
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6.4.3

ブロック塀等の転倒による人的被害

ア.手法の概要


塀(ブロック塀、石塀、コンクリート塀)については、建物棟数から分布数を求め、
昭和 53 年宮城県沖地震における地震動の加速度と被害率の関係式から被害数を求め、
被害数に応じて死傷者数を算出する。


木造建物1棟あたりのブロック塀等の存在割合については、平成 24(2012)年か
ら令和3(2021)年までの間に都内の区市町村が実施した調査の結果に基づいて、
近年の状況を考慮する。




時間帯別の滞留者数増減も考慮する。

自動販売機については、阪神・淡路大震災時の転倒率から転倒 数を求め、転倒数に応
じて死傷者数を算出する。

自販機台数(全国)

木造建物棟数
塀件数比率

昼夜間人口比率

屋外設置比率

ブロック塀等件数

自販機台数(地区別)

ブロック塀等
倒壊対象となる
塀の割合

転倒防止措置率
倒壊可能性のある
ブロック塀等件数
転倒可能性のある
自販機台数
ブロック塀等
被害率算定式

自販機転倒率

ブロック塀等被害件数

自販機転倒数

ブロック塀等の転倒による死傷率

屋外人口密度による補正

ブロック塀等の転倒による死傷者

算出フロー

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