首都直下地震等による東京の被害想定 報告書一式 (356 ページ)
出典
公開元URL | https://www.bousai.metro.tokyo.lg.jp/taisaku/torikumi/1000902/1021571.html |
出典情報 | 首都直下地震等による東京の被害想定(5/25)《東京都》 |
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6.4.1
人的被害
建物倒壊等による人的被害
ア.手法の概要
木造建物と非木造建物では人的被害の発生様相が異なるため、木造 と非木造を区別し
て人的被害を想定する。
死者は、比較的最近で 300人以上の死者を出した5地震(鳥取地震、東南海地震、南
海地震、福井地震、阪神・淡路大震災)における建物被害と死者数の関係に基づいて
算出する。
負傷者・重傷者は、阪神・淡路大震災における建物被害と負傷者率の関係に基づいて
算出する。
なお、下記手法で算出する「揺れによる人的被害」を「揺れによる人的被害」と「屋
内収容物の転倒・落下等に伴う人的被害」に分けそれぞれ算出する。
木造建物全壊棟数
木造建物全壊棟数
非木造建物全壊棟数
非木造建物全壊棟数
× 0.0676
× 0.0240
(標準式による)死者数
(標準式による)死者数
(標準式による)死者数
(標準式による)死者数
木造建物内滞留率
木造建物内滞留率
非木造建物内滞留率
非木造建物内滞留率
木造建物内死者数
木造建物内死者数
非木造建物内死者数
非木造建物内死者数
算出フロー(揺れによる建物被害による死者数)
6-29