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首都直下地震等による東京の被害想定 報告書一式 (375 ページ)

公開元URL https://www.bousai.metro.tokyo.lg.jp/taisaku/torikumi/1000902/1021571.html
出典情報 首都直下地震等による東京の被害想定(5/25)《東京都》
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【参考】


東日本大震災では死因の 90%以上が溺死によるものであり(平成 23(2011)年版 防
災白書による)、津波による死者・行方不明者が多数に上った。国交省調査によれ
ば、津波に対する危機意識の違いによって、避難開始時間に差が生じていたとと
もに、歩行困難な同行者がいた場合には避難速度が低下していた。



都は、令和3年(2021)度に、島しょ地域の住民(14,603 全世帯)を対象とした
避難意識調査を実施し、津波浸水想定地域の把握(把握している:約 72%)や津波
避難意識(すぐに避難する:約 39%)などの現況を把握し、本被害想定の避難行動
別の比率に使用した。

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