首都直下地震等による東京の被害想定 報告書一式 (382 ページ)
出典
公開元URL | https://www.bousai.metro.tokyo.lg.jp/taisaku/torikumi/1000902/1021571.html |
出典情報 | 首都直下地震等による東京の被害想定(5/25)《東京都》 |
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鉄道
ア.手法の概要
鉄道施設被害は「新幹線」及び「在来線・私鉄線」に分けて推計を行う。
阪神・淡路大震災時の被害実態に基づいた新幹線及び在来線・私鉄線の被害率を用い
て、施設被害箇所数及び施設被害率を大被害、中小被害別に算出する。
地下部については、シールドトンネルは耐震構造で、開削トンネルも概ね全ての区間
で耐震補強済みのため、交通支障に至る被害は発生しないものとする。
耐震強化後の橋脚については落橋・倒壊が発生しないものとし、全て損傷・亀裂程度
に抑えられるものとする。
(新幹線)
震度分布(区市町村別)
(在来線・私鉄線)
新幹線延長(m)
震度分布(区市町村別)
駅間橋脚数(本)
震度6以上エリア内橋脚数(本)
震度6強以上エリア内の新幹線延長(m)
橋脚被害率(%)
震度別被害率(%)
新幹線被害箇所数(大被害・中小被害)(箇所)
橋脚被害箇所数(大被害・中小被害)(箇所)
新幹線延長(m)
駅間橋脚数(本)
新幹線被害割合(大被害・中小被害)(%)
橋脚被害割合(大被害・中小被害)(%)
算出フロー
イ.計算式やパラメーター設定
被害割合の算出の数式は以下のとおり。
(新幹線)
被害割合(%)=[震度6強以上エリア内新幹線延長(km)×震度別被害率(%)]÷新幹線延長(km)
(在来線・私鉄線)
被害割合(%)=[震度6強以上エリア内橋脚数×震度別被害率 (%)]÷全橋脚数
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