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首都直下地震等による東京の被害想定 報告書一式 (393 ページ)

公開元URL https://www.bousai.metro.tokyo.lg.jp/taisaku/torikumi/1000902/1021571.html
出典情報 首都直下地震等による東京の被害想定(5/25)《東京都》
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液状化危険度ランクによる補正係数
P L 値ランク

補正係数

P L =0

1.0

0< P L ≦5

1.8

5< P L ≦15

3.2

15≦ P L

8.8

管種・管径の補正係数
75mm

100mm

300mm

500mm

1000mm

以下

~250mm

~450mm

~900mm

以上

0.15

0.05

0.40

0.15

ダクタイル鋳鉄管

0.00

(耐震継手あり)
ダクタイル鋳鉄管
(耐震継手なし)

0.50

鋳鉄管
鋼管

3.20
0.84

塩化ビニール管
石綿セメント管

0.30
0.80
0.42
1.50

6.90

0.24
1.20

2.70

1.20

ウ.復旧日数予測の考え方


復旧日数の想定は、都心南部直下地震による管きょ被害箇所数を基に、復旧速度原単
位(1班1日当たりの復旧箇所)等を用いて算出する。復旧速度原単位は下表のとお
りとする。



地震発生後3日間は、被害状況の調査・把握を実施し、4日後から本格的な復旧活動
を開始する。
管種

復旧速度原単位

配水本管

0.5 箇所/班・日

配水小管

2.0 箇所/班・日

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