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首都直下地震等による東京の被害想定 報告書一式 (33 ページ)

公開元URL https://www.bousai.metro.tokyo.lg.jp/taisaku/torikumi/1000902/1021571.html
出典情報 首都直下地震等による東京の被害想定(5/25)《東京都》
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ウ.大正関東地震の震度分布
海溝型地震であり、震源域に近い東京の南側において地表震度が大きい。震度7の面積はごく
わずかであり、震度6強の面積は約 142 ㎢である。区部南部や東部、町田市等において、震度6
強の地域がみられる。

エ.立川断層帯地震の震度分布
活断層を震源とする地震であり、震度6強以上の発生は多摩地域に限定されている。震度7の
面積は約8㎢、震度6強の面積は約 199 ㎢である。なお、断層モデルは前回想定時と同一である
が、前回想定時よりも震度6強以上の面積が小さい。これは地盤モデルの更新によるものと考え
られる。

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