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首都直下地震等による東京の被害想定 報告書一式 (447 ページ)

公開元URL https://www.bousai.metro.tokyo.lg.jp/taisaku/torikumi/1000902/1021571.html
出典情報 首都直下地震等による東京の被害想定(5/25)《東京都》
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ウ.通信の利用状況
東日本大震災後の通信状況アンケート 20 では、発災後最初に利用した連絡手段として、
携帯電話の通話が約 73%、電子メール(携帯電話、PHS 等)が約 46%、固定電話が 29%とな
っているが、SNS を活用した人は3%未満にとどまっている。そのほか、公衆電話が約 7.6%、
災害用伝言ダイヤルが 3.4%となっている。
また、最初に連絡が取れた時期については、当日中が 71.8%、翌日が 11.7%、2日後が
6.7%で、3日以上連絡が取れなかった人も 5.8%と一定程度発生した。

図 東日本大震災後に利用した・しようとした連絡手段、最初に連絡の取れた時期

20

総務省「東日本大震災発生後の通信状況に関するアンケート」。東京、神奈川、千葉、埼玉、茨城、
青森、岩手、宮城、福島宛に電話やメール等を利用して連絡を取ろうとした 16 歳以上の 1,650 名が
対象

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