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首都直下地震等による東京の被害想定 報告書一式 (391 ページ)

公開元URL https://www.bousai.metro.tokyo.lg.jp/taisaku/torikumi/1000902/1021571.html
出典情報 首都直下地震等による東京の被害想定(5/25)《東京都》
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イ.計算式やパラメーター設定
1)固定電話
不通率=不通回線数/需要家回線数
【津波浸水エリア】

不通回線数=需要家回線数×浸水エリアカバー率

【延焼エリア】

不通回線数=需要家回線数×焼失建物棟数率

【非延焼エリア】

不通回線数=電柱被害本数×電柱被害1本あたりの不通回線数

2)携帯電話
ランクA

停電率、不通回線率の少なくとも一方が 50%以上となる地域

ランクB

停電率、不通回線率の少なくとも一方が 40%以上となる地域

ランクC

停電率、不通回線率の少なくとも一方が 30%以上となる地域

ランクD

停電率、不通回線率の少なくとも一方が 20%以上となる地域

ランクE

停電率、不通回線率がいずれも 20%未満となる地域

ウ.復旧日数予測の考え方


電柱の復旧にあたっては、電力の電柱復旧に準じるものとする。



需要家側の固定電話端末は停電すると通話ができなくなることから、停電が継続した
場合、長期的に不通となる。

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