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首都直下地震等による東京の被害想定 報告書一式 (84 ページ)

公開元URL https://www.bousai.metro.tokyo.lg.jp/taisaku/torikumi/1000902/1021571.html
出典情報 首都直下地震等による東京の被害想定(5/25)《東京都》
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(3)潮位については、朔望平均満潮位を採用した。各範囲の朔望平均満潮位を T.P.基準
に換算した値を下表に示す 22 。


各範囲の朔望平均満潮位

領域

22

朔望平均満潮位

東京湾

T.P.+0.966m(A.P.+2.10m)

大島

T.P.+0.6m (DL+1.5m)

利島

T.P.+0.63m(DL+1.6m)

新島、式根島

T.P.+0.73m(DL+1.7m)

神津島

T.P.+0.99m(DL+1.96m)

三宅島

T.P.+0.62m(DL+1.7m)

御蔵島

T.P.+0.58m(DL+1.5m)

八丈島

T.P.+0.75m(DL+1.7m)

青ヶ島

T.P.+0.83m(DL+1.7m)

父島、母島

T.P.+0.4m (DL+1.1m)

・T.P.(Tokyo Peil)
:東京湾平均海面
・A.P.(Arakawa Peil) :霊岸島量水標零位。明治6(1873)年6月から明治 12(1879)年 12 月の
隅田川河口の霊岸島の量水標の観測結果より、旧日本軍陸地測量部が決め
た基本水準面の高さで、ほぼ大潮干潮位に当たり、荒川工事基準面として
利用される。T.P.+0m=A.P.+1.134m
・D.L.(Datum Line)
:港湾、海岸毎に決められた水深の工事用基準面(DL)、若しくは気象庁ホー
ムページに記載されている観測基準面(ODL)

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