首都直下地震等による東京の被害想定 報告書一式 (15 ページ)
出典
公開元URL | https://www.bousai.metro.tokyo.lg.jp/taisaku/torikumi/1000902/1021571.html |
出典情報 | 首都直下地震等による東京の被害想定(5/25)《東京都》 |
ページ画像
プレーンテキスト
資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。
10 年間の建物戸数の推移
住宅数(戸数)についても、ここ 10 年間で増加しており、大規模集合住宅の増加に伴い、区部
においてより増加率が高くなっている。
表 10 年間での住宅数の推移
平成 30(2018)年
区部
多摩地域
※1
都全体
※2
平成 20(2008)年
増減率
5,520,000
4,801,080
115.0%
2,129,200
1,961,040
108.6%
7,671,600
6,780,500
113.1%
※1
総務省「住宅・土地統計調査」により作成。なお、人口 15,000 人未満の町村については結果が示されておらず、本表に
おける「多摩地域」は檜原村・奥多摩町を含まない。
※2
島しょ地域は含まない。
○
10 年間での人口推移
区部及び多摩地域の人口が増加 5する一方で、島しょ地域では人口が減少傾向である。
いずれの地域でも、高齢者人口は増加、高齢化率が上昇している。特に、多摩地域では高齢者人
口が 1.2 倍以上に増加している。
表 10 年間の人口推移
夜間人口
令和2(2020)年
9,733,276
8,945,695
108.8%
多摩地域
4,289,857
4,185,878
102.5%
24,461
27,815
87.9%
14,047,594
13,159,388
106.7%
合計
昼間人口
平成 27(2015)年
平成 17(2005)年
増減率
区部
12,033,592
11,284,699
106.6%
多摩地域
3,859,554
3,663,705
105.3%
27,259
29,176
93.4%
15,920,405
14,977,580
106.3%
島しょ地域
合計
高齢者人口
令和2(2020)年
平成 22(2010)年
増減率
区部
2,028,506
1,771,978
114.5%
多摩地域
1,070,772
862,084
124.2%
8,544
8,169
104.6%
3,107,822
2,642,231
117.6%
島しょ地域
合計
5
増減率
区部
島しょ地域
※
平成 22(2010)年
総務省「国勢調査」により作成
令和2(2020)年から令和4(2022)まで年の住民基本台帳に基づく人口推移では、令和2(2020)年以降は
人口減少傾向となっている。総務省「東京都特別区部の転出超過の状況」
(統計 Today No.181)によれば、新型
コロナウイルス感染症の流行下において区部からの転出超過がみられており、それ以前とは異なる人口動態を
示している。
1-6