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首都直下地震等による東京の被害想定 報告書一式 (377 ページ)

公開元URL https://www.bousai.metro.tokyo.lg.jp/taisaku/torikumi/1000902/1021571.html
出典情報 首都直下地震等による東京の被害想定(5/25)《東京都》
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イ.計算式やパラメーター設定


橋梁・橋脚被害率の算出の数式は以下のとおり。
(橋梁・橋脚被害率(%))
= {(震度6強以上エリア内橋梁数・橋脚数)×[(S55 以前基準準拠橋脚被害率)
×{1-(S55 以降基準に該当する橋脚の割合)}+(S55 以降基準準拠橋脚被害率)
×(S55 以降基準に該当する橋脚の割合)]}÷(管理橋梁数・橋脚数)

震度6強以上エリアに属する橋梁・橋脚数
=橋脚数(橋梁数)(区市町村別)× 区市町村内の震度6強以上エリアの面積割合(%)
※ 震度6強以上エリアの面積割合(%)
=区市町村別の震度6強以上エリア面積/区市町村ごとの全体の面積


一般道路の橋脚・橋梁数(区市町村別):東京都及び関東地方整備局よりデータを収集
高速道路の橋脚数(区市町村別):事業者よりデータを収集

阪神・淡路大震災の被害実態に基づく道路橋脚の被害率 9
道路種別

大被害

中・小被害

被害なし

合計

8.2%

33.9%

57.9%

100.0%

0.0%

16.3%

83.7%

100.0%

(道示準拠年次別)
S55 より前の基準に準拠
(耐震性低)
S55 以降の基準に準拠
(耐震性高)

9

兵庫県南部地震道路橋震災対策委員会「兵庫県南部地震における道路橋の被災に関する調査報告書
(平成7(1995)年)」(P40)を基に作成

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