首都直下地震等による東京の被害想定 報告書一式 (383 ページ)
出典
公開元URL | https://www.bousai.metro.tokyo.lg.jp/taisaku/torikumi/1000902/1021571.html |
出典情報 | 首都直下地震等による東京の被害想定(5/25)《東京都》 |
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震度
耐震化前
耐震強化後
大被害の発生率
7
5.71%
0%
[箇所/km]
6強
2.67%
0%
中小被害の発生率
7
51.4%
57.1% ※
[箇所/km]
6強
24.0%
26.7% ※
※ 橋脚の耐震強化が実施されたのが阪神・淡路大震災後であるため、実態の被害率デー
タが存在しない。よって、耐震強化前の大被害が中小被害まで被害軽減される事を設
定しつつも、耐震強化前の中小被害がどれくらい被害軽減されるかを評価できない。
そのため、耐震強化後の中小被害率を耐震強化前の「大被害率+中小被害率」によって
求める。
※ 耐震強化後の震度7の中小被害率=耐震強化前の大被害率+耐震強化前の中小被害率
=5.71%+51.4%=57.11%(小数点第二位を切り捨て)
耐震強化後の震度6強の中小被害率=耐震強化前の大被害率+耐震強化前の中小被害率
=2.67%+24.0%=26.67%(小数点第二位を切り上げ)
表 在来線・私鉄線の橋脚被害率 13
震度
耐震化前
耐震強化後
大被害(落橋・倒壊)
6強以上
0.29%
0
中小被害(損傷・亀裂)
6強以上
3.15%
3.44% ※
※ 橋脚の耐震強化が実施されたのが阪神・淡路大震災後であるため、実態の被害率デー
タが存在しない。よって、耐震強化前の大被害が中小被害まで被害軽減される ことを
設定しつつも、耐震強化前の中小被害がどれくらい被害軽減をされるかの評価が困難
である。
そのため、耐震強化後の中小被害率を耐震強化前の「大被害率+中小被害率」とする。
「大被害率+中小被害率=0.29%+3.15%
=3.44%」
12
13
東京都被害想定(平成9(1997)年)を基に集計
運輸省鉄道局「よみがえる鉄路(平成8(1996)年)」を基に集計
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