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首都直下地震等による東京の被害想定 報告書一式 (351 ページ)

公開元URL https://www.bousai.metro.tokyo.lg.jp/taisaku/torikumi/1000902/1021571.html
出典情報 首都直下地震等による東京の被害想定(5/25)《東京都》
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3)延焼予測における建物単体データの整備


地震火災リスク評価を行い、今回被害想定を実施する各地震動ごとの焼失棟数の平均
的な予測値を求める。
建物属性付
建物単体データ

気象台データ

風速・風向の設定

建物属性・気象条件付
建物単体データ

延焼限界距離によるクラスターの生成
(延焼運命共同体)
炎上出火件数
クラスターデータベースの作成

消防団の消火率

消防署所(公設)の
消防隊投入効果
消火率
建物の焼失率算定

任意の集計単位での焼失棟数の算定

地震火災リスク評価の流れ


建物単体データに対し気象条件の割り当てを行った うえで、延焼限界距離によるクラ
スターの生成を行う。下図にクラスターデータの拡大イメージを示す。

クラスターデータの拡大イメージ
(同じ色の範囲が同一クラスター)

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