首都直下地震等による東京の被害想定 報告書一式 (376 ページ)
出典
公開元URL | https://www.bousai.metro.tokyo.lg.jp/taisaku/torikumi/1000902/1021571.html |
出典情報 | 首都直下地震等による東京の被害想定(5/25)《東京都》 |
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交通インフラ被害
6.5.1
道路
(1)施設被害
ア.手法の概要
道路施設のうち道路橋梁及び橋脚の被害可能性を定量的に推計する。
阪神・淡路大震災時の被害実態に基づいた橋梁・橋脚被害率を用いて、道路被害箇所
数及び道路被害率を大被害、中小被害別に算出する。
落橋や橋の変形等を大被害、部分的な亀裂やコンクリートの剥離等を中小被害とする。
震度分布(区市町村別)
道路橋脚・橋梁箇所数(区市町村別)
高速道路:橋脚数
一般道路:橋梁箇所数
区市町村内の震度6強以上の面積割合(%)
震度6以上エリア内橋脚・橋梁箇所数(箇所)
耐震補強等の有無別被害率(%)
道路被害箇所数(大被害・中小被害)(箇所)
道路橋脚・橋梁箇所数(区市町村別)
道路被害率(大被害・中小被害)(%)
算出フロー
大被害及び中小被害の定義
被害の程度
大被害
内容
・ 落橋や橋の変形など、短期的には救助活動や緊急物資の輸送路として
の機能等を回復できない程度の損傷
・ 部分的又な亀裂、コンクリートの剥離など限定的な損傷であり、 修復
中小被害
をすることなく又は応急修復程度で救助活動や緊急物資の輸送路とし
ての機能を回復できる程度の損傷
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