令和6年版 男女共同参画白書 (111 ページ)
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公開元URL | https://www.gender.go.jp/about_danjo/whitepaper/r06/zentai/pdfban.html |
出典情報 | 令和6年版 男女共同参画白書(6/14)《内閣府》 |
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対する知識・理解が深まり、更に社会的にも認知され、解決に向けた輪が広がっていくだろ
う。かつては、あらゆる世代の女性が女性特有の健康課題に向き合い、自身で乗り越えてきた。
時代が遷移した今、男女がお互いの声に耳を傾け、尊重しあう姿勢が求められている。男性
特集
も女性も健やかに活躍できる、真にインクルーシブ(包摂的)な社会の実現が望まれる。
(図2)月経での困りごとに関する工夫(年齢階級別・女性)
10
20
30
28.2
量によって使う生理用品
(ナプキンの大きさなど)を変えている
32.6
36.6
32.8
31.4
生理に対する鎮痛剤を常備・携帯している
12.9
ナプキン+タンポンなど、
生理用品を併用している
ナプキンを複数枚重ねて使っている
月経(生理)の不調時には、仕事量や
働き方(在宅勤務など)を調整している
仕事場のトイレに共有で使える
生理用品を常備してもらっている
月経カップを使っている
その他
特に工夫していることはない
21.4%
19.6%
14.9%
13.5
15.1
17.2
13.2
12.4
10.2
12.8
13.7
13.8
17.2
7.5
9.0
10.6
14.0
15.5
生理用品を仕事場などよく行く場所に
常備・携帯している
ピルを処方してもらい服用している
24.8
28.3
25.4
13.9
17.1
16.4
15.5
11.6
生理用品がズレにくいようオーバーパンツや
スパッツなどを着用している
吸水ショーツを使っている
18.0
0.8
4.1
7.5
7.1
5.4
6.4
4.8
3.2
1.0
0.6
7.1
14.0
14.3%
13.8%
11.7%
22.7
21.1
11.4%
6.1%
10.7
3.9%
4.7
4.8
4.0
1.7
1.6
3.2
2.7
1.6
1.0
1.3
1.8
1.9
1.3
0.2
0.2
0.7
1.5
1.4
2.3
2.6
女性全体
32.7%
16.2
18.6
23.0
21.9
16.8
経血が漏れても
わかりにくい服を着ている
女性の健康管理アプリ
(月経周期管理アプリなど)を使っている
(複数回答)
(%)
40
50
60
仕事と健康の両立~全ての人が希望に応じて活躍できる社会の実現に向けて~
0
3.2%
20~29歳(n=1,486)
30~39歳(n=1,755)
40~49歳(n=2,366)
50~59歳(n=2,258)
60~69歳(n=2,256)
30.8
29.2
30.2
46.4
52.2
1.8%
1.0%
1.7%
38.6%
(備考)1.
「令和5年度 男女の健康意識に関する調査」
(令和5年度内閣府委託調査)より作成。
(いくつでも)
」と質問。
2.
「月経(生理)での困りごとについて、日頃工夫していることはありますか。
閉経した方は、閉経する前のこと(月経(生理)があった時の事)全体を思い出して回答してもらった。
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