令和6年版 男女共同参画白書 (128 ページ)
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公開元URL | https://www.gender.go.jp/about_danjo/whitepaper/r06/zentai/pdfban.html |
出典情報 | 令和6年版 男女共同参画白書(6/14)《内閣府》 |
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統一地方選挙における候補者及び当選者に占める女性の割合の推移
○統一地方選挙における候補者及び当選者に占める女性の割合は、上昇傾向にあるが、低い水
準となっている。
○令和5(2023)年の統一地方選挙では、候補者に占める女性の割合は、特別区議会が
32.0%と最も高く、町村議会が 14.7%と最も低くなっており、全体で 19.2%。一方、当選
者に占める女性の割合は、特別区議会が 36.8%と最も高く、都道府県議会が 14.0%と最も
低くなっている。
候補者に占める女性の割合
(%)
50
45
都道府県議会
政令指定都市議会
市議会
特別区議会
町村議会
40
35
30
32.0
26.5
25
21.2
17.3
20
15
12.7
10
12.1
1.9 3.9
1.6
3.6
5
0.8
0
23.1
20.6
15.6
14.7
昭和22 26 30 34 38 42 46 50 54 58 62 平成3 7
11 15 19 23 27
31 令和5
(1947)
(1951)
(1955)
(1959)
(1963)
(1967)
(1971)
(1975)
(1979)
(1983)
(1987)
(1991)
(1995)
(1999)
(2003)
(2007)
(2011)
(2015)
(2019)
(2023)
(年)
当選者に占める女性の割合
(%)
50
45
都道府県議会
政令指定都市議会
市議会
特別区議会
町村議会
40
35
30
25
0.9
0.4
0
23.6
22.0
15
5
31.0
20.8
20
10
36.8
4.1
3.5
1.4
18.4 15.4
12.3
14.0
10.4
昭和22 26 30 34 38 42 46 50 54 58 62 平成3 7
11 15 19 23 27 31 令和5
(1947)
(1951)
(1955)
(1959)
(1963)
(1967)
(1971)
(1975)
(1979)
(1983)
(1987)
(1991)
(1995)
(1999)
(2003)
(2007)
(2011)
(2015)
(2019)
(2023)
(年)
(備考)1.平成 31(2019)年までは総務省「地方選挙結果調」
、令和5(2023)年は総務省「統一地方選挙結果の概要(速報)
」
(令和5(2023)年4月 25 日現在)より作成。
2.昭和 22(1947)年の「市議会」には、五大市議及び東京都特別区議の女性当選人数を含む。
※ 第
5次男女共同参画基本計画において、統一地方選挙の候補者に占める女性の割合を 2025 年までに 35%とする目標を設
定しているが、これは、政府が政党等への要請、「見える化」の推進、実態の調査や好事例の横展開及び環境の整備等に
取り組むとともに、政党を始め、国会、地方公共団体、地方六団体等の様々な関係主体と連携することにより、全体とし
て達成することが期待される目標数値であり、各団体の自律的行動を制約するものではなく、また各団体が自ら達成を目
指す目標ではない。
112
1
令和5年度男女共同参画社会の形成の状況